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薬剤師の“わ”ニュース(3/24)Vol31

今週のトピックはこちら

9,296名の新薬剤師誕生

② 機能性表示食品?で健康被害

マイナ保険証利用促進への提言!

薬剤師の“わ”ニュ~スです😆

先週一週間(3/17~3/23)の出来事の中から、「薬剤師」に関係がある記事について、編集者の独断と偏見でピックアップして毎週日曜日に配信します❗️

独断と偏見なのでご意見は受け付けません!

すき間時間を利用して、サクッと先週一週間の情報をGETしましょう!

※ニュースの情報をご活用される場合は、必ず皆さんの責任の元で情報を取得し、日々の業務にご活用ください

スポンサー&協賛企業・団体のご紹介!

多くのご協力をいただき、薬剤師の“わ”は研修会やオンラインセミナーを開催しています!



9,296名の新薬剤師誕生

3月19日に第109回薬剤師国家試験の結果が発表されました!

15,118名が受験し、合格者数は9,296名で合格率は68.43%でした。

合格率は、68.02%(R4)→69.00%(R5)→68.43%(R6)と、約7割で推移しています。

絶対評価ではなく、相対評価なので推移が一定するのは当たり前ですが、国としては毎年約1万人の薬剤師をつくろうとしていることが分かります。

皆さんが気になるのが大学別の合格率🤔

1位が名城大学で95.63%、2位が山陽小野田市立山口東京理科大学で94.06%、3位が金沢大学で93.33%となります。
#わが母校名城大学が1位、でも母校は3つある…

そして、薬局、病院の採用担当者が気になるのは、新卒の私立大学別合格率

1位が名城大学で98.64%、2位が国際医療福祉大学で97.08%、3位が近畿大学で94.70%でした。
#名城大学すごい!

薬剤師国家試験に合格された皆さん!
おめでとうございます
🙇🏻‍♂️

詳しくはこちら
第109回薬剤師国家試験の合格発表を行いました
第109回薬剤師国家試験 大学別合格者数


機能性表示食品?で健康被害

因果関係は不明ですが

小林製薬の機能性表示食品『紅麹コレステヘルプ』を摂取した方で腎疾患が発生し、数名が入院する事態が発生しているようです。

紅麹コレステヘルプは悪玉コレステロール値を下げることをうたっている機能性表示食品です。
#機能性表示食品って知ってる?

現時点で商品と健康被害の因果関係は不明ですが

本製品及びそれに使用している紅麹原料(自社製造)の成分分析を行った結果、一部の紅麹原料に当社の意図しない成分が含まれている可能性が判明しました。

と小林製薬が発表しています。

紅麹はコメなどの穀類を紅麹菌で発酵させたもので、一部の紅麹菌には有害物質の「シトリニン」が作られることがあるようですが…

小林製薬の調査では原料からシトリニンは検出されなかったようで、現在、意図しない成分の特定を急いでいるとのことです。
#シトルリンは腎臓の病気を引き起こすおそれがあるとされています

機能性表示食品って、そもそも何か知ってますか?

機能性表示食品は、事業者が自らの責任で、商品パッケージの表示内容や、安全性及び機能性の根拠に関する情報、健康被害の情報収集体制など、必要な情報を販売前に国(消費者庁)へ届出るもので、特定保健用食品とは違い、国が安全性や機能性の審査を行ったものではありません。

ポイントは上の太字の部分です!

特定保健用食品(トクホ)と違い、メーカーが自ら情報を集めて、国に届け出ることで、商品の機能をうたうことができるのです。

特定保健用食品(トクホ)は、有効性や安全性について国が審議を行い、消費者庁長官が許可を与えた食品です。

トクホは、最終製品によるヒトでの試験を実施し、科学的に根拠を示す必要がありますが、機能性表示食品は、最終製品によるヒトでの試験または文献や論文を引用することによって科学的に根拠を示す必要があります。

「紅麹コレステヘルプ」は2021年4月14日に発売された商品で、まだまだ新しい商品ですが、原因物質によっては、情報収集が甘かった可能性も考えれますね

詳しくはこちら
紅麹関連製品の使用中止のお願いと自主回収のお知らせ
機能性が表示できる食品の新しいカテゴリ(公益財団法人 日本健康・栄養食品協会)


③マイナ保険証利用促進への提言!

マイナ保険証の利用率を上げるための説明会がありましたが、皆さん見られましたか?🤔

下の資料にもありますが、基本は「声かけ」しましょうでした…
#ポスターも声かけみたいなものです

声かけも大切ですが、そもそもマイナンバーカードを携帯する習慣になっていないので、声かけをする以前の問題だと思います。
#👇では約4割が常時携行とあるけど、ほんと?それ

勝手にですが、マイナ保険証の利用率を上げるための3つの提言をさせて頂きます!

1つめ!、ポイントは患者さんに還元する

医療機関や薬局にポイント還元して頂けるのは嬉しいですが

患者さんにメリットがないのに持ちませんよ!

声かけしても、そもそも家を出る時に持っていないのに、声かけはあまり意味がないと思います。

まずは、携帯するための取り組みが必要です!

2つめ!、カードに記載されている番号を無くす

「個人番号」の記載!これ無くしませんか?

クレジットカードでもナンバーレスカードが出てきているのに

番号を隠す袋はありますが
#意味ないけど

カードを利用する時に、番号を隠す袋を外さないといけません。抵抗があります!

ナンバーレスカードにして、番号はマイナポータルで確認できるようにすればよいと思います!

3つめ!、スマホに付属させる

Appleのウォレットのように、スマホにデジタルカードとして持てるようにする。

人はスマホを持ち歩きます!

上図:「日用品・身だしなみ用品以外で、あなたが外出時に持っていく物をお答えください」についての回答(上位10項目)

マイナンバーカードの読み取りのために、スマホにQRコードを表示できるようにすれば、カードに記載されている内容も見られない!

この3つの提言はどうですかね~

その前に、まずはお偉い方々が、医療機関や薬局の現場に行き(行ってるかもしれませんがw)、どれだけマイナンバーカードを持っていないか時間したらよいと思いますが😅

詳しくはこちら
外出時に持ち歩くアイテムを“大解剖”〜20 代女性の 3 割が“必ず持ち歩く”のは〇〇〇〇〜(Web)
外出時に持ち歩くアイテムを“大解剖”〜20 代女性の 3 割が“必ず持ち歩く”のは〇〇〇〇〜(PDF)


④ 最後にお願い

薬剤師の“わ”は、病院、薬局、企業に関係なく、薬剤師の繋がり「わ」を創りたいとの思いから、研修会や交流会を定期的に開催しています❗️

毎回のセミナーでは、日本薬剤師研修センター(PECS)の単位を取得していただけます😃

多くの方にセミナーや交流会にご参加いただくことが私たちの活動の源になりますので、ぜひ、研修会や交流会、オンラインセミナーのご参加をよろしくお願いします😆

薬剤師の“わ”ニュース(3/17)

今週のトピックはこちら

① 後発→先発への変更OK

② 薬価上がっても後発→後発へ変更OK

事前合意で情報提供必要なし!

薬剤師の“わ”ニュ~スです😆

先週一週間(3/10~3/16)の出来事の中から、「薬剤師」に関係がある記事について、編集者の独断と偏見でピックアップして毎週日曜日に配信します❗️

独断と偏見なのでご意見は受け付けません!

すき間時間を利用して、サクッと先週一週間の情報をGETしましょう!

※ニュースの情報をご活用される場合は、必ず皆さんの責任の元で情報を取得し、日々の業務にご活用ください

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多くのご協力をいただき、薬剤師の“わ”は研修会やオンラインセミナーを開催しています!



今回は、3月15日に出た「現下の医療用医薬品の供給状況における変更調剤の取扱いについて」という通知について、明日の業務からすぐに取り入れれるように、ご紹介したいと思います😃

詳しくはこちら
現下の医療用医薬品の供給状況における変更調剤の取扱いについて(事務連絡 令和6年3月15日)

後発→先発への変更OK

ポイント1:「変更不可」の場合は変更ダメ

ポイント2:含量規格が異なるもの又は類似する別剤形のものは変更OK

後発医薬品から先発医薬品への変更調剤が可能になります…が、当然条件があります。

処方箋の「変更不可」欄に「✓」又は「×」が記載されている場合は、後発医薬品から先発医薬品に変更調剤ができません。
#なんでやねん!

「変更不可」ではない場合は、患者さんに先発医薬品で調剤することを説明した上で、後発医薬品→先発医薬品に変更調剤しても良いということです。

先発医薬品への変更については、含量規格が異なるもの又は類似する別剤形のものへの変更も含まれます。

以下に例を示します。


薬価上がっても後発→後発変更OK

ポイント1:薬価が上がっても変更OK

ポイント2:内服薬は異なる分類間の別剤形への変更OK

今までは、後発医薬品から後発医薬品に変更する際に、薬価が高くなる場合は変更ができませんでしたが、患者さんの同意を得た上で変更調剤が可能になります。

ただし、規格又は剤形の違いにより効能・効果や用法・用量が異なるもの除きます

また、内服薬の場合だけは、「錠剤、カプセル剤、丸剤」と「散薬、顆粒剤、細粒剤、末剤、ドライシロップ剤」間の別剤形への変更が可能です(含量規格が異なる場合を含む)。

以下に例を示します。


事前合意で情報提供必要なし!

ポイント1:上記、①後発→先発、②後発→後発への変更の情報提供

ポイント2:医療機関と取り決めがある場合は、取り決めによる情報提供方法でOK

上記①後発→先発②後発→後発の変更を行った場合は、以下の1~3の情報を処方箋発行医療機関に報告が必要です!

1.調剤した薬の銘柄

2.含量規格が異なる後発医薬品を調剤した場合は、含量規格も「1.」に追加して報告

3.別剤形の後発医薬品を調剤した場合は、剤形も「1.」に追加して報告

#「銘柄」、「含量規格」、「剤形」と別で報告する方が手間ですね

ただ、面で沢山の医療機関から処方箋を受けている場合は、上記の報告が大変なので

「当該保険医療機関との間で、調剤した薬剤の銘柄等に係る情報提供の要否方法頻度等に関してあらかじめ合意が得られている場合は、当該合意に基づいた方法等により情報提供を行うことで差し支え
ない。」とされています。

事前に門前の医療機関とは、情報提供の方法などを決めておいた方が良さそうですね!

今までは疑義照会等で対応してきたことを、疑義照会なしで対応できるようになったということですが…ここまで明文化が必要なんですね😅

「変更不可」の処方せんを一番何とかして欲しいです🙇🏻‍♂️


④ 最後にお願い

薬剤師の“わ”は、病院、薬局、企業に関係なく、薬剤師の繋がり「わ」を創りたいとの思いから、研修会や交流会を定期的に開催しています❗️

多くの方にご参加いただきたい😆との思いから
薬剤師の“わ”の研修会は、毎回、日本薬剤師研修センターの単位(PECS)が取得できます。

研修参加費も低く設定しています(オンラインは無料)

今後も引き続き活動を行うためには、多くの方に研修会にご参加いただき、皆さんと一緒に盛り上げていくことが大切です❗️

少しでもご興味のある研修会やイベントがあれば、ぜひご参加をお願いします🙇🏻‍♂️