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薬剤師の“わ”ニュース(3/10)

今週のトピックはこちら

① 「箱出し調剤」の効果検証研究スタート

② 電子処方箋は進むのか?

③ 緊急避妊薬の調査研究、データ不足で調査延長

薬剤師の“わ”ニュ~スです😆

先週一週間(3/3~3/9)の出来事の中から、「薬剤師」に関係がある記事について、編集者の独断と偏見でピックアップして毎週日曜日に配信します❗️

独断と偏見なのでご意見は受け付けません!

すき間時間を利用して、サクッと先週一週間の情報をGETしましょう!

※ニュースの情報をご活用される場合は、必ず皆さんの責任の元で情報を取得し、日々の業務にご活用ください

①「箱出し調剤」の効果検証研究スタート

厚生労働科学研究費補助金を活用した研究として、箱出し調剤非薬剤師による調剤補助の有用性や安全性を調査する研究がスタートします!

厚生労働科学研究費補助金とは、

「厚生労働科学研究の振興を促し、もって、国民の保健医療、福祉、生活衛生、労働安全衛生等に関し、行政施策の科学的な推進を確保し、技術水準の向上を図ること」を目的に…

とありますが

要するに、独創的な研究や社会的要請の強い諸問題に関する研究に対して、補助金を出しますよ!ということです🤔

そして、ここで採択された研究の結果は、それぞれの業種や分野の活動に何かしら影響するということです。

薬剤師に関連する研究としては、以下の3つがあります。
詳細は資料をご確認ください!

①国内における調剤業務の効率化に係る方策の有用性・安全性の評価・検討のための研究

②専門薬剤師の機能評価のための研究

③薬剤師の対人業務の評価指標の開発のための研究

これらの取り組みの結果は、令和8年以降の調剤報酬改定に必ず反映されますし、実際に話し合いも始まっているようです😆

詳しく聞きたい方は、3月23日の第60回薬剤師の“わ”のセミナーにご参加ください😌

詳しくはこちら
令和6年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(令和5年 12 月7日)


電子処方箋は進むのか?

電子処方箋の活用・普及促進のために、東京都や大阪府など15の都府県で、薬局や医療機関を対象に、電子処方箋運用の導入費用の一部を助成する制度が設けられるようです🤔

そこで、私の働く薬局が大阪府にあるので、大阪府の内容を調べてみました!

電子処方箋について、すでに導入費用の補助金は出ていたと思いますが、また補助金を頂けるのかな?🤔

オンライン資格確認や電子処方箋など、対応するのが少し大変ですが😅
#みんなちゃんと対応できるのかな?

国が電子処方箋を本格的に導入しようとしていることは分かるので、適応できない薬局は今後大変そうですね~😩

詳しくはこちら
令和6年度当初予算(部長復活要求) 電子処方箋活用・普及促進事業費(大阪府)


③緊急避妊薬の調査研究、データ不足で調査延長

昨年11月28日から始まった緊急避妊薬を医師の処方箋なしで薬局で試験販売する調査研究

全国145薬局が試験的販売の対象で、試験販売は2024年3月29日までの予定でスタートしましたが…

厚生労働省が、「今年度のデータのみでは、薬剤師だけで適正に販売できるかの検証が難しい」と判断したようで、来年度も研究は継続するようです。
#予想通りですかね😅

今年度の調査結果をふまえて、販売薬局を増やすか、購入希望者への情報提供の内容を見直すかなどを検討するようですが…

簡単に言えば、n数(サンプル数)が足らなかったんですよね~😵

調査研究するためには、説明なども大切だと思いますが…購入者は薬をすぐに欲しいと思っているのに長い説明や確認などされたくないですよね😅

ホームページ(↑)に詳し~く今回の調査のことや説明が書かれていますが、読んでいる時間はあまり無いと思います。

今までに色々な調査研究のお手伝いをしたことがありますが、調査したい側は聞きたいことが沢山あって、あれもこれもと調査項目を詰めますが

聞かれる側や協力する側のことを考えていないことがよくありますよね…
#調査のために仕事をしているのではないので

薬局数を増やしたり、調査内容を見直したりするようなので、お偉い先生方がどのように調査研究を進められるのかを見守りたいと思います😌

再確認のために、本調査における薬局の要件や試験運用内容を下記に記載しておきます!

<販売する薬局の要件>
①研修を受けた薬剤師がいる
②夜間や土日祝日の対応が可能
③近くの産婦人科などと連携できる
④個室があるなどプライバシーが確保できる
の4つの要件があるようです。

<試験運用内容>
①全国計150薬局程度(各都道府県で要件を満たした調剤薬局2〜3店舗)
②販売価格は7千〜9千円
③16歳以上18歳未満は保護者の同伴が必須条件
④16歳未満は試験販売の対象とせず、医療機関などを紹介
⑤研究参加に同意した人にしか販売せず、購入者に状況調査のアンケートを行う

詳しくはこちら
緊急に品薬一部薬局で試験販売 information


④ 最後にお願い

薬剤師の“わ”は、病院、薬局、企業に関係なく、薬剤師の繋がり「わ」を創りたいとの思いから、研修会や交流会を定期的に開催しています❗️

多くの方にご参加いただきたい😆との思いから
薬剤師の“わ”の研修会は、毎回、日本薬剤師研修センターの単位(PECS)が取得できます。

研修参加費も低く設定しています(オンラインは無料)

今後も引き続き活動を行うためには、多くの方に研修会にご参加いただき、皆さんと一緒に盛り上げていくことが大切です❗️

少しでもご興味のある研修会やイベントがあれば、ぜひご参加をお願いします🙇🏻‍♂️

薬剤師の“わ”ニュース(3/3)

今週のトピックはこちら

① 紙の調剤券が無くなる

② 国内初!デジタル薬剤師資格証

③ 近視を抑制する点眼薬?

薬剤師の“わ”ニュ~スです😆

先週一週間(2/25~3/2)の出来事の中から、「薬剤師」に関係がある記事について、編集者の独断と偏見でピックアップして毎週日曜日に配信します❗️

独断と偏見なのでご意見は受け付けません!

すき間時間を利用して、サクッと先週一週間の情報をGETしましょう!

※ニュースの情報をご活用される場合は、必ず皆さんの責任の元で情報を取得し、日々の業務にご活用ください


① 紙の調剤券が無くなる

令和6年3月1日より、医療扶助におけるオンライン資格確認の運用が開始されました。
#開始されたらどうなるの?

これにより、被保護者が薬局で資格確認を行う際には、急迫その他やむを得ない事由を除き、原則としてマイナンバーカードによるオンライン資格確認を行うこととなります。
#だからどうなるの?

原則、紙の医療券・調剤券が無くなります…😩

オンライン資格確認で、医療券・調剤券の情報を確認してください!ということです。

医療扶助におけるオンライン資格確認等システムの運用開始以降は、当該システム上の情報が原則正しいと判断し、レセプト請求を行うこととなっています🤔

未委託の医療機関等については、レセプト請求に必要な情報(受給者番号)が表示され
ない仕様であるため福祉事務所に照会する必要があります。

そもそも、生活保護の患者さんってどれだけマイナンバーカードを保険証利用されていますか?

それ以前に、マイナンバーカードを保険証として利用されている方がまだまだ少ないし、そうなると調剤券の情報確認できないのでは?

これに対しては「被保護者の資格情報、医療券・調剤券情報が確認できない場合、福祉事務所に架電等によりご確認をお願いします。」となっています。
#もう事前に送られてくることは無いってこと

3月1日より、医療扶助におけるオンライン資格確認の運用が始まっていますので、皆さんご対応を!

上記のシステムの利用には、医療扶助のオンライン資格確認のシステム改修後、オンライン資格確認等システムの「環境設定情報更新」画面で、「医療扶助情報:利用する」を選択することが必要となります!

詳しくはこちら
医療扶助のオンライン資格確認
【全体向けお知らせ】生活保護における医療扶助のオンライン資格確認の運用開始について
医療扶助におけるオンライン資格確認の運用開始について(事務連絡 令和6年2月26日)


国内初!デジタル薬剤師資格証

「薬剤師資格証」がデジタル化されるそうです!
#あれ?HPKIカードは?

以前からブロックチェーンの技術は、チケットや資格証の証明には有効と言われてきましたが、薬剤師の資格証が国内初の資格証になるんですね~
#あれれ?HPKIカードは?

現在発行されているHPKIカードに加えて、デジタル薬剤師資格証を発行するそうです。

しかし、デジタル薬剤師資格証に HPKI電子署名としての機能はありません、とのこと😅

2024年3月よりスマートフォン等の画面で表示可能な「デジタル薬剤師資格証」が新たに発行される予定とのことですが…

日薬のホームページでは、具体的な発行計画については、今後、本ホームページにおいてお知らせする予定です。となっています

そして、年度内はごく少数の発行に留め、ステップを踏みつつ、順次拡大する予定です。とのこと

詳しくは
【サイバーリンクス】国家資格保持の証明書では国内初!薬剤師資格証のデジタル化にブロックチェーンデジタル証明書「CloudCerts®」が採用こちら
「デジタル薬剤師資格証」の発行について(日本薬剤師会)


③近視を抑制する点眼薬?

参天製薬が、近視の進行を抑制する点眼剤の製造販売承認を申請しました!

通常、目に入ってきた光線は、角膜と水晶体を通り、屈折して網膜に像が写し出されます。

近視は、無調節状態で目に入った光線が網膜より前で像を結ぶ状態を指します。眼球が前後方向に延びることが主な原因と考えられています。

今回、参天製薬が申請したのは、アトロピン硫酸塩水和物を0.025%含有している点眼剤です。

近視は眼軸長が長くなって、目の中に入った光線のピントが合う位置が網膜より前にある状態です。

アトロピンは、ムスカリン受容体の可逆的拮抗薬で、ムスカリン受容体の活性化を阻害することにより、網膜又は強膜に直接的もしくは間接的に作用し、強膜の菲薄化又は伸長を阻害することで、眼軸の伸長を抑制すると考えられているようです。
#詳しくは、各自で調べてくださいw

この点眼剤は、小児(2歳から11歳)を対象にしているようです。

眼軸長は身長が伸びる時期に伸びやすいようで、近視発症および進行時期にあたる学童期(6歳から12歳までの小学生をさす)の近視進行抑制の治療薬として期待されています。

詳しくはこちら
近視の進行抑制治療を目的とする点眼剤 STN1012700 / DE-127(アトロピン硫酸塩水和物点眼液)の日本における製造販売承認を申請


④ 最後にお願い

薬剤師の“わ”は、病院、薬局、企業に関係なく、薬剤師の繋がり「わ」を創りたいとの思いから、研修会や交流会を定期的に開催しています❗️

多くの方にご参加いただきたい😆との思いから
薬剤師の“わ”の研修会は、毎回、日本薬剤師研修センターの単位(PECS)が取得できます。

研修参加費も低く設定しています(オンラインは無料)

今後も引き続き活動を行うためには、多くの方に研修会にご参加いただき、皆さんと一緒に盛り上げていくことが大切です❗️

少しでもご興味のある研修会やイベントがあれば、ぜひご参加をお願いします🙇🏻‍♂️