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薬剤師の“わ”ニュース(11/17)Vol.117

今回のトピックはこちら

医師との在宅同行訪問に対する評価

介護施設へのキックバック

マイナ保険証12月2日に完全移行

薬剤師の“わ”ニュ~スです😆

先週一週間(11/10~11/16)の出来事の中から、「薬剤師」に関係がある記事について、編集者の独断と偏見でピックアップして毎週月曜日の朝8時ごろに配信します❗️

独断と偏見なのでご意見は受け付けません!

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①医師との在宅同行訪問に対する評価

在宅訪問における医師と薬剤師の同時訪問について、今年も中医協の場で話し合われています。

令和6年度の調剤報酬改定においても医師との同時訪問については議論され、点数化されるのかな?と思いましたが、直接的な点数にはなりませんでした。

しかし、医師との同時訪問を踏まえた内容で報酬改定がありました。

前回、医師と同時に訪問した際、または処方箋交付前に医師に処方提案し、提案が処方内容に反映された場合の点数が新設されました。
#ご存じですよね

これは、処方箋発行前の医師との連携が評価されたということです。

そして今回、「薬剤師と医師の同時訪問」に関して、評価する内容が話し合われています。

皆さんの薬局では往診同行されていますか?
#施設専門薬局ってやってるのかな?

ただ、単に医師に同行するのではなく、医師に提案し、または医師からの相談に薬剤師として対応する能力が求められます。

医師が同行した薬剤師に期待することとして「患者の服薬状況に合わせた処方提案」、「服薬状況の確認と残薬の整理」との回答が多く挙げられたそうです。

今までのように、施設の利用者さんの薬を調剤してお届けするのではなく、利用者さんの状態や服薬状況(残薬状況)を把握しておく必要があります。

調剤報酬で新たな点数が設けられることは良いことですが、報酬内容は国が薬剤師に求めていることを点数化したものであり、それに対して薬剤師が答えていくことが大切だと思います😆
#偉そうにすみません!

詳しくはこちら
・中央社会保険医療協議会 総会(第626回) 議事次第:総-2在宅について(その3)


介護施設へのキックバック

少し前にも議論に上がっていたこの「介護施設等への見返り(キックバック)」について

なぜ、急に浮上してきたんでしょうかね~🤔

「介護施設等への見返り」については、保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則に違反するようです。

まぁ~実際にありますよね😅

見返りを求められた割合として3%(n=532)とありますが、対象は誰なのか?

元データが見れないので分かりませんが、薬局現場で働く薬剤師が直接求められることは無いですよね?😅

会社のトップやそれなりの立場の方が求められる対象者になると思います。

私は普通に挨拶に行ったら「いくら?」って言われましたけどね

最近、お知り合いの経営者から

「営業代行会社の者が私が担当している介護施設に営業に来て、〇〇薬局(隠さないの?)がお金を払うので担当薬局を変えてもらえないかと言ってきた」と、なぜか私に怒りの電話がきました😅

厚〇省の方に聞いたら、(キックバックが)行われている実態は把握しています…とのことです。

調剤報酬や介護報酬において、訪問先の単一建物あたりの診療患者が10人以上である割合が高い状況が報告されており、算定が多いということは、もしかしたら何かメスが入るかもしれません。
#知らんけど

そうなると、より施設の切り替え(奪い合い?)の動きが起きそうな予感も・・・

これらの話については、11月29日の第100回薬剤師の“わ”で、講師の先生に聞いて頂けたらと思います😌

詳しくはこちら
・中央社会保険医療協議会 総会(第627回) 議事次第:総-3在宅について(その4)


③マイナ保険証12月2日に完全移行

令和7年12月2日より、「マイナ保険証」への完全移行が行われます!

従来の健康保険証は、昨年12月2日以降新たに発行されなくなり、有効期限が1年ということでした。

2025年10月のマイナ保険証の利用件数は、10,119万件のようです。
#多いのか少ないのかわかりません

令和7年12月2日以降、現在の健康保険証は使用できなくなります。

今後、患者さんはマイナ保険証を利用して医療機関等を受診するか、マイナ保険証をお持ちでない方は資格確認書が必要になります。

しかし!

厚生労働省は、来年3月末までは従来の保険証でも窓口で使えるとする特例措置を周知しています。

この来年3月までの暫定措置については、一般向けには周知されていません。

薬局での医療DXの利用率を上げるために、12月1日で現在の保険証の利用が終わることを説明して、マイナ保険証を持ってきてもらいましょう!

詳しくはこちら
・健康保険証の有効期限切れに伴う暫定的な取扱いに関する疑義解釈資料の送付について


④ 新サービスのご紹介

薬剤師の“わ”では、“勝手に”薬剤師の生涯教育をサポートすることを活動の“使命”だと考え

リアルセミナーの参加費を安くし、オンラインセミナーは無料で開催しています。

当然、毎回のセミナーでは、日本薬剤師研修センターの単位が取得できます!

※薬剤師の“わ”アンケート調査結果より

しかし、薬剤師の“わ”が行ったアンケート調査結果より、セミナー等への参加にお金をなかなか使えないことも分かりました🤔

そこで、2025年6月より新サポートをスタートします!

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働きたい薬局が見つかればお繋ぎします。

ご質問等は、薬剤師の“わ”公式LINEにお願いします😃

薬剤師の“わ”ニュース(11/10)Vol.116

今回のトピックはこちら

受ければほぼ100%合格の薬学部時代へ

ソフトランディングから全額負担に向けて~長期収載品の選定療養~

小規模薬局に厳しい財政審

薬剤師の“わ”ニュ~スです😆

先週一週間(11/4~11/9)の出来事の中から、「薬剤師」に関係がある記事について、編集者の独断と偏見でピックアップして毎週月曜日の朝8時ごろに配信します❗️

独断と偏見なのでご意見は受け付けません!

すき間時間を利用して、サクッと先週一週間の情報をGETしましょう!

※ニュースの情報をご活用される場合は、必ず皆さんの責任の元で情報を取得し、日々の業務にご活用ください

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薬剤師の“わ” お勧め書籍!


①受ければほぼ100%合格の薬学部時代へ

文部科学省より、薬学部における修学状況等の2025年度調査結果が発表されました!

実質競争倍率(6年制)は、国立が3.0倍、公立が4.4倍、私立が2.1倍と、国立や公立は人気ですよね!
#学費が安いから両親も喜ぶ

私立は大学数が多いことが問題になっていますが、大学数が多いことから倍率もすごく差があります!

最も倍率が高いのが近畿大学で4.0倍です🤔

続いて星薬科大学が3.9倍、東京理科大学が3.7倍と国公立に負けない倍率があります😆

一方で、受ければほぼ通る大学もあります。

青森大学1.0倍、医療創⽣⼤学1.0倍、徳島⽂理⼤学(⾹川薬学部)1.0倍と受験すればほぼ通ります😅

1.0倍が悪いとは思いません。一生懸命勉強して国家試験に合格し、素晴らしい薬剤師になるなら良いと思いますが

個人の努力に大きく影響しますが、合格させて入学金を払って退学となると、それは良いことなのかな~と思います🤔

実質競争倍率と第110回国家試験合格率の相関関係を気まぐれで調べるとr=0.45でした。
#相関関係はどれほど高くはないです

考察として、競争倍率が低いほど合格率のばらつきが大きいと思います。これは、大学によっては留年や卒業留年によって、国家試験受験者数と入学者数に大きな差がある大学が存在するからだと思います。

相関関係はそれほど高くはないですが、競争倍率が高い大学ほど国家試験合格率が高い傾向にあるのかな~と思います😆

詳しくはこちら
・薬学部における修学状況等:2025(令和7)年度調査結果


②ソフトランディングから全額負担に向けて~長期収載品の選定療養~

OTC類似薬の保険適用除外など、患者に自己負担を求める空気感が業界に広がりつつありますが

患者への自己負担を求める制度と言えば「選定療養制度」でしょう🤔

令和6年10月より長期収載医薬品の選定療養がスタートしましたが、その結果どうなったのか?
#皆さんご存じですよね

今までのなだらか上昇とは一変して、選定療養導入後は目に見えて後発医薬品の変更率が上昇しました☹️

そうすると、4分の1の負担でこんなに上がるなら、負担率を上げたら更にあがるんじゃない?と思いますよね😅

また、負担率を上げて変更率が上がらなくても、患者の自己負担が増えて医療費を抑えれるので、それはそれで問題なしです。

今回の資料で「今回の選定療養制度はソフトランディングという観点で、自己負担の一定額を抑える目的の4分の1の負担ということを導入したと理解している。」とあるように

4分の1の負担は助走です!ここからが本番のようです😵

また「先発品を使用した場合の後発品との価格差は患者の全額負担とすべき。」とあります。

よって、国の目標は先発品と後発品の価格差の全額負担です🤣

長期収載品の選定療養が話し合われた際には、患者負担について2分の1、3分の1、4分の1と3つの案が出ていたので、すぐに全額ではなく2分の1や3分の1など段階を踏むと思いますが、最終は全額負担になりそうです。

選定療養による全額自己負担、OTC類似薬の保険適用除外など、ますます患者の自己負担は増える方向に進みそうです。

そうなると医療機関への受診が減り、その影響は来局数の減少にも繋がりそうです。

業界的には厳しい環境になりそうですね・・・

詳しくはこちら
・第202回社会保障審議会医療保険部会(ペーパーレス) 資料:【資料1-2】薬剤給付の在り方について


③小規模薬局に厳しい財政審

診療報酬改定前にある財務省による厳しいご指摘の財政審(財政制度等審議会)が11月5日にありました😅

SNSでも沢山アップされていますが、改めてご紹介します。

また今回の内容について、来週関係者の方にお会いするので、話せる内容について第100回薬剤師の“わ”教えて頂こうと思います😆

例年のごとく、薬剤師数と薬局数の増加に対して指摘されています。

特に小規模薬局に対して「非効率性を象徴している」と表現されており、なかなか強い表現だと思います。

この点については、厚生労働省も問題視しているとお聞きしています。どちらかというと小規模薬局を減らす方向の考えを持っているようです🤔

ここで言われていることは

薬剤師1人あたりの処方箋枚数が増えていないのに、薬剤師1人あたりの技術料(収益)が増えている。

これは、処方箋1枚あたりの技術料が伸びているからで問題である、ということです😅

実際にデータで見ると薬剤師1人あたりの技術料(D)は右肩上がりにあがっていますが、これは薬剤師個々人が頑張っているからではないんですかね?

いつも議題に上がる集中率の問題!

受付回数と集中率の線引きがどこになるのかで調剤基本料に大きく影響しますが、財務省の考えは受付回数に関係なく、集中率が高い薬局は基本料1から除外するという考えです。

受付回数が少ないことから基本料1以外になることを免れている薬局(集中率が高い)では、厳しい内容になりますね😅

地域支援体制加算については、調剤基本料1の薬局の優遇について指摘されています。

基本料1以外の薬局の方が要件の項目に積極に取り組んでおり、対人業務を評価するための点数なのにおかしいのではないかと言われています。
#だいたいの薬局が要件をクリアーしたら取り組むの止めちゃいますもんね

対人業務をより評価するために、内容や評価基準については見直しがあると思います。

また最近ワードが上がっている「地域フォーミュラリへの参画」、「OTC薬の普及啓発」、「リフィル処方の促進」なども評価項目に入る?のかもしれません。

この点については、11月29日の第100回薬剤師の“わ”で、どのような話し合いがされているのかを聞いてみたいと思います!

詳しくはこちら
・財政制度分科会(令和7年11月5日開催)資料一覧:社会保障①


④ご案内!

薬剤師の“わ”がセミナー開催数100回目を迎えるにあたり、初めて東京でリアル開催します!

特別セミナーでは、厚生労働省医政局総務課の太江俊輔 先生をお招きして、少し早いですが診療報酬、調剤報酬の動向などについてお話を伺いたいと思います。

今までリアル開催は大阪だけでしたが、今後、より沢山の薬剤師さんや医療に関わる方との輪を広げるために、関東での開催を決めました!

なかなかお会いできない関東の薬剤師さんとお会いできることを楽しみにしております

ぜひ、ご参加よろしくお願い致します!