9/24薬剤師の“わ”ニュース

薬剤師の“わ”ニュ~スです😆

先週一週間(9/18~9/24)の出来事の中から、「薬剤師」に関係がある記事について、編集者の独断と偏見でピックアップして毎週日曜日に配信します❗️
#独断と偏見なのでご意見受け付けません!

すき間時間を利用して、サクッと先週一週間の情報をGETしましょう!

※ニュースの情報をご活用される場合は、必ず皆さんの責任の元で情報を取得し、日々の業務にご活用ください

今回のトピックはこちら
①私立薬科大学卒業率7割切る
②糖尿病→ダイアベティス?
③後発医薬品調剤体制加算の臨時的な取り扱い

①私立薬科大学卒業率7割切る

文部科学省より「薬学部における修学状況」に関する調査結果が発表されました。
調査は、2017年度に薬学部(薬学科)に入学した学生の修学状況です。
各大学に入学した学生の卒業状況や国家試験の合格状況が報告されています。

大学によっては、すごい数字になっています😅

まず、卒業状況(卒業率)から見ていきたいと思います。

国公立は卒業率が高いですね~
東北大学、東京大学、金沢大学、静岡県立大学が100%です。
一番低いのが京都大学で74.2%
#卒業率=卒業者数/入学者数

皆さん興味があるのは私立ですよね🤔
一番低いのは日本〇科大学で22.7%です
#2割しか卒業しない!
それ以外に、卒業率が3割、4割の大学が沢山あり、平均は66.2%でした。

次は薬剤師国家試験の合格状況(合格率)を見ていきます。
数字はストレートの合格率です!

国公立大学は
東北大学が100%、次に静岡県立大学が95.1%、徳島大学が92.7%となっています。
一番低いのが岐阜薬科大学で70.8%
#合格率=国家試験合格者数/入学者数

そして私立ですが
一番低いのが18.8%、次が20.5%、25.4%、27.2%となります。
1番高い大学でもストレートの合格率が8割を超えていません。

学習には環境が大きな影響を与えるようなので、合格したら同じですが、確率論的には考えないといけませんね~
#そもそも薬学部多くないか?

詳しくはこちら
薬学部における修学状況等 2023(令和5)年度調査結果(文部科学省)

②糖尿病→ダイアベティス?

「ダイアベティス」って何か分かりますか?

日本糖尿病学会と日本糖尿病協会が、糖尿病という名前を英語名に基づいて「ダイアベティス」と呼称すると発表しました。
#患者さんに言っても伝わらないぞ

多くの患者が病名への抵抗を感じていることが理由のようですが、本当ですかね?

日本糖尿病協会が2021~2022年にアンケートを実施しています。

アンケートに回答した1,087名のうち、約9割の患者が病名に何らかの抵抗感があり、約8割の患者は「尿に糖が出るという、不潔なイメージが不快」と回答したようです。

それで病名変更ですね~

学会名も日本ダイアベティス学会と日本ダイアベティス協会になるってことですかね?

慣れたら普通になるんですかね😅

詳しくはこちら
糖尿病の新呼称案は英語の「ダイアベティス」…専門家「普及難しいのでは」

③後発医薬品調剤体制加算の臨時的な取り扱い

令和5年9月21日、厚生労働省保険局医療課より「後発医薬品の出荷停止等を踏まえた診療報酬上の臨時的な取扱いについて」が発出されました。
#詳細は各自で読んでね!

現在、ほとんどの薬局が直面している(後発)医薬品の供給不安に対して、「後発医薬品調剤体制加算」及び「調剤基本料に規定する減算」の実績要件の算出方法について、別添2(リンク参照)に示す供給停止品目と同一成分・同一投与形態の医薬品について、算出対象から除外しても差し支えないとのことです(今後、上記の算出行為を「除外算出」と呼びます)

ポイントは3つ
①対象期限
②算出の注意点
③報告時期

①対象期限
対象期間は、令和5年10 月診療分から適用することとし、令和6年3月31 日を終期とする。

②算出の注意点
除外算出を行う場合は、別添2に示す全ての品目について、新指標の割合の算出対象から除外することとし、一部の成分の品目のみ算出対象から除外することは認められない。
#除外したい医薬品だけ除外するのはダメ!

除外算出は、1月ごとに適用でき、当該3月に除外算出の取扱いを行う月と行わない月が混在しても差し使えない。
#ジェネリッ率を計算する3ヶ月の内、除外算出を適用する月と適用しない月は選べる

カットオフ値の算出については、今回の臨時的な取扱いの対象とはしない。

③報告時期
除外算出の取扱いを一部でも採ることにより加算等の対象となる保険医療機関等に係る報告を行う時期は次のとおりとする。なお、各期限までに報告が間に合わない場合には、事前に各地方厚生(支)局に相談すること。

令和5年10 月~令和5年12 月診療分の加算等の算定に係る実績について、除外算出の取扱いを実施した保険医療機関は、令和5年12 月27 日(水)までに、令和5年6月~令和5年11 月診療における実績等について報告

令和6年1月~令和6年3月診療分の加算等の算定に係る実績について、除外算出の取扱いを実施した保険医療機関は、令和6年3月29 日(金)までに、令和5年9月~令和6年2月診療における実績
等について報告(上記の令和5年10 月~令和5年12 月診療分の報告を実施した場合も報告すること。)

どこまでメリットがあるか分かりませんが、後発医薬品の流通不安で加算が低くなった薬局は、一度確認してみてはいかがでしょうか!

詳しくはこちら
一般社団法人 日本医療法人協会
後発医薬品の出荷停止等を踏まえた診療報酬上の臨時的な取扱いについて
別添2

④最後にご案内

薬剤師の“わ”は、病院、薬局、企業に関係なく、薬剤師の繋がり「輪」を創りたいとの思いから、研修会や交流会を定期的に開催しています!
毎回、日本薬剤師研修センターの単位が取得できる研修会になっています。

また薬剤師の“わ”では、薬剤師の“わ”の活動を応援して下さるスポンサー様を募集しております!
スポンサー様に活用いただけるサービスもご用意しておりますので、ぜひ応援をお願い致します🙇🏻‍♂️

9/17薬剤師の“わ”ニュース

薬剤師の“わ”ニュ~スです😆

先週一週間(9/11~9/6)の出来事の中から、「薬剤師」に関係がある記事について、編集者の独断と偏見でピックアップして毎週日曜日に配信します❗️
#独断と偏見なのでご意見受け付けません!

すき間時間を利用して、サクッと先週一週間の情報をGETしましょう!

※ニュースの情報をご活用される場合は、必ず皆さんの責任の元で情報を取得し、日々の業務にご活用ください

①コロナウイルス治療薬の調剤報酬に関する特例見直しについて

第5類への変更に伴い、5月8日以降診療報酬上の特例について見直しが行われました。

薬剤師によるコロナ患者への医薬品の提供・服薬指導等について
◆自宅・宿泊療養患者に薬剤を配送した上での訪問による対面/電話等による服薬指導(500点/200点)

◆陽性患者に薬剤を届けた上での服薬指導(訪問による対面500点/電話等200点)

薬局におけるコロナ治療薬の交付は、服薬管理指導料:2倍(+59点又は+45点)

介護保険施設等の入所者等の患者に実施した場合について
コロナ患者に薬剤を届けた上での服薬指導(訪問による対面500点/電話等200点)

9月15日、10月1日以降の診療報酬(調剤報酬)の特例について見直しについて発表されました!

結論
コロナ患者への薬のお届け+指導は点数維持
薬局での交付+指導は2倍→1.5倍

薬剤師による緊急の医薬品の提供・服薬指導等を介護保険施設等の入所者等の患者に実施した場合について引き続き評価するとともに、コロナ患者への医薬品の提供・服薬指導等については、評価の見直しを行う。として以下のような内容が示されました。

自宅・宿泊療養患者に薬剤を配送した上での訪問による対面/電話等による服薬指導(500点/200点)

陽性患者に薬剤を届けた上での服薬指導(訪問による対面500点/200点)点数維持

薬局におけるコロナ治療薬の交付は、服薬管理指導料:1.5倍

コロナ患者のご自宅や入居されている施設へのお届けは点数が維持されましたが、薬局における服薬指導(服薬管理指導料)については点数が低くなりました。

具体的には、服薬管理指導料は45点(59点)なので、10月1日からは68点(89点)となります。

詳しくはこちら
中央社会保険医療協議会 総会(第554回)議事次第 新型コロナウイルス感染症の診療報酬上の取扱いについて

中央社会保険医療協議会(第555回)議事次第(9月15日)

新型コロナウイルス感染症に関する1 0月以降の見直し等について

②調剤薬局大手減収

大手調剤薬局(ドラックストア)の有益が悪化しているとのニュースが出ています。

ご存じのように、調剤報酬では300店舗以上の薬局を運営するグループの薬局は、調剤基本料の点数が低くなり、地域支援体制加算の算定条件も難しくなります。

ただそのことばかり書いています…
そして、その対策として地域支援体制加算の取得を目指すと書かれています。
#上場企業なのに、やってること小規模の薬局と変わらんw

減収と言っても利益は出ているわけで、医療保険という上限が決まっている中でずっと増収を続けることは難しいのではないかなぁ~と思います😅

しかも、企業としての取り組みは「調剤報酬」の点数の範囲内のことしか行わない。
国が計算して作った調剤報酬を中でしか活動を行わないから、そりゃ~難しいのではないかなと思います。

利益が出たら出たで、保険薬局は儲かっているということで叩かれるので難しいですね~

詳しくはこちら
調剤6社、収益率悪化 今年度、報酬改定が直撃

③厚生労働大臣に武見敬三氏を起用

9月13日に内閣改造が行われ、厚生労働大臣に武見敬三氏が起用されました。

厚生労働大臣と言えば、私たち薬剤師が関係する省庁のトップになりますので、どのような方なのかを様々な媒体で発表されている情報を元にご紹介したいと思います。

武見氏は就任会見で以下のように言われました。

「私は決して医療関係団体の代弁者ではない。」

なぜ、このように発言されたのか?

武見敬三氏の父は、日本医師会の会長をされた武見太郎氏だということです。
その関係から、日本医師会の政治団体である「日本医師連盟」からの推薦を受けて参院選挙で当選され、現在に至るようです。
#日本医師会すごいですね

日本医師連盟からも献金を受けており、総務省による令和4年11月25日公表の資料では、日本医師連盟からの献金は900万円となっています。
#ちなみに、日本薬剤師連盟からの献金は30万円です

普通に考えると、医師会の考えに寄り添った発言や動きになりそうですよね~😒
それらをけん制するために、はじめの発言になったんでしょう、というのが大多数の考えだと思います。

2022年12月26日の日刊薬事に「緊急避妊薬のOTC化、慎重な対応を要請 自民・議連、厚労相に」という記事が出ています。

自民党の「地域で安心して分娩できる医療施設の存続を目指す議員連盟」が、緊急避妊薬の安全使用や悪用防止を図る立場から、OTC化に慎重な対応を求める提言書を加藤勝信厚生労働相に提出したようで

当時のこの団体の会長が武見敬三氏でした。
#もう提出しなくてもいいですね!

ここから来年度の医療や介護分野の報酬改定の議論が始まりますが、どうなりますかね~😅

詳しくはこちら
令和4年11月25日公表(令和3年分 定期公表)(総務省)

④最後にご案内

薬剤師の“わ”は、病院、薬局、企業に関係なく、薬剤師の繋がり「輪」を創りたいとの思いから、研修会や交流会を定期的に開催しています!
毎回、日本薬剤師研修センターの単位が取得できる研修会になっています。

また薬剤師の“わ”では、薬剤師の“わ”の活動を応援して下さるスポンサー様を募集しております!
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