薬剤師の“わ”ニュース(10/29)

薬剤師の“わ”ニュ~スです😆

先週一週間(10/22~10/28)の出来事の中から、「薬剤師」に関係がある記事について、編集者の独断と偏見でピックアップして毎週日曜日に配信します❗️
独断と偏見なのでご意見は受け付けません!

すき間時間を利用して、サクッと先週一週間の情報をGETしましょう!

※ニュースの情報をご活用される場合は、必ず皆さんの責任の元で情報を取得し、日々の業務にご活用ください

今回のトピックはこちら
① 沢井製薬、後発医薬品試験で不正
② 糖尿病治療薬等の適応外使用
③ 琉球大学に薬学部?

① 沢井製薬、後発医薬品試験で不正

医薬品、特に後発医薬品の供給が不安定な現状で、嫌なニュースがでました😭

沢井製薬が、医薬品の品質試験で不正を行っていたとのこと。
#薬の流通大丈夫かな?

ざっくりと概要説明🤔
九州工場で、テプレノンカプセル50mgについて2019年に製造したロットの 4年次及び 2020年に製造したロットの 3 年次の溶出試験の結果から、規格外になったとの報告を受ける
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テプレノンカプセルの溶出試験において、規格適合の結果を得ることを目的として、試験開始前に新しいカプセルに薬剤を詰め替えた上で試験を実施
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規格適合となる
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2023年4月21日、九州工場の品質管理課に所属して半年程度の試験担当者が、テプレノンカプセル 4ロットの 3年次及び 4年次の溶出試験を担当
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試験を実施したロット全てについて規格外となる
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試験の結果、カプセルが溶解せずに溶出率が0%となる個体も複数存在し、溶出率の低下が著しい結果となる。

記事には
「(違うカプセルに)詰め替えをして試験してもよいという間違った認識が広がってしまっていた」とありますが…
#カプセルも込みで医薬品でしょ?

今後、より一層の医薬品不足にならないことを願っています😩

詳細はこちら
沢井製薬、胃炎薬で試験不正 2015年から継続的に(2023年10月23日付 日本経済新聞)
当社子会社における特別調査委員会からの調査報告書の受領及び再発防止策に関するお知らせ(沢井製薬 IRニュース)

② 糖尿病治療薬等の適応外使用

現在、咳止めや去痰薬が不足して大変な状況になっていますが
#冬場は乗り越えれるのか

それとは別で、糖尿病の自己注射剤も不足しています。
#今、こっちの方が入ってこない

GLP-1製剤が医療現場で不足しているということで、日本医師会が会見で報告していました。

日本医師会が調べたところによるとも
GLP-1製剤を用いたダイエット広告は、Web検索すると約44.5万件もあったそうです!

日本医師会が6,773医療機関に緊急アンケートを実施❗️
#こういうデータを出すのがすごい

不足している医薬品とそれを取扱っている卸はどこなのか、また、院外処方しても在庫不足している医薬品とその薬局がどこなのか、流通偏在はあるかなどの調査を実施

トルリシティ―無いですよね~

対策として「適応外使用を控えるよう呼びかけ」とありますが…
呼びかけだけでは難しいですよね😅

そんなに適応外使用で薬が出てるなら、それを上回る量を製造できないのかな?
メーカーも売上が増えるから嬉しいと思うけど
色々な事情があるんでしょうね~
#事情を知ってる方がいたら教えて下さい!

詳しくはこちら
糖尿病治療薬等の適応外使用について(令和5年10月25日)

③ 琉球大学に薬学部?

文部科学省の「薬学部における修学状況等」の報告によると、現在の薬学部の数は、国立が14大学、公立が5大学、私立が60大学の、合計79大学あります。
#定員割れも起きてるよね

薬学部が急増していることから、2022年に文部科学省が2025年以降は薬学部の新設は認めないという発表をしました。
2025年度から6年制薬学部の新設や定員増加は原則できなくなる、ということです🤔

そして今回、琉球大学が2028年度の薬学部の新設を目指していると発表されました。

沖縄県は、全国で最も薬剤師が少ないようで、今回は薬剤師会、医師会、歯科医師会、看護協会の4つの団体が、琉球大学の薬学部設置を要請しているようです。

要請文には、「超高齢化社会に対応する地域包括ケアシステムの構築が急務となる中、地域住民の健康サポートの担い手としての薬剤師の確保は不可欠だ」と書かれているようですが……

なぜ、人が足りない地域では、薬剤師の能力や役割への期待が変わるのかな?
厚生労働省の諮問機関の会議では、「薬剤師は健康相談などするな!」みたいなこと言われてませんでしたっけ??😅
#まぁ~そんなもんよね!

病院薬剤師の不足や沖縄のような地域の薬剤師不足が言われていますが、薬剤師はどこにいるの?

④最後にご案内

薬剤師の“わ”は、病院、薬局、企業に関係なく、薬剤師の繋がり「輪」を創りたいとの思いから、研修会や交流会を定期的に開催しています!
研修認定薬剤師の取得を応援する目的で、毎回、日本薬剤師研修センターの単位が取得できる研修会を企画しています。

薬剤師の“わ” は、できるだけ沢山の薬剤師に研修会に参加していただき、薬剤師の職能向上に貢献したいと思いから、研修会費を低く設定しています。

そこで、薬剤師の“わ”の活動を応援して下さるスポンサー様を募集しております!
スポンサー企業や薬局がご活用いただけるサービスもご用意しておりますので、ぜひ応援をお願い致します🙇🏻‍♂️

第52回薬剤師の“わ”

先にお知らせ!

11月11日(土)17時より、2023年最後の集合研修になる第53回薬剤師の”わ”を開催します❗️
#みんな参加してね!

テーマは「スポーツファーマシスト」です。

皆さん、スポーツファーマシストをご存じですか?
薬剤師が取得できる資格の1つで、取得されている方も多いと思います。

今回は「ドーピング0会」でスポーツファーマシストとしてご活躍されている吉岡先生に、スポーツファーマシストの活動についてお話いただきます!

アンチドーピングを知るために、アスリートの疑似体験ができるカードゲームでセミナーが始まりますので、お楽しみに!

医療情報を深く知って提言するためのEBM

第52回のデータは「EBM」です。
#EBMって何?

EBMとは「Evidence-Based Medicine」の略称で、「根拠に基づく医療」を意味します。

経験や勘ではなく、客観的なデータや信頼できる根拠を元に、患者さんに合わせた治療を行うためにEBMの考え方はとても大切です🤔
#でも、なんか難しそうですよね

EBMに苦手意識がある理由って、イングリッシュのせいですよね😅
#社会人になったら英語見たくないですよねw

でも、論文から情報を得るのはとても大切な能力です。
Googleから情報を得ることは、誰でもできます。
#最低でもGoogle Scholarを使ってますよね?

ここで「論文を読む」と書かずに「論文から情報を得る」と書いたのは、論文を隅から隅まで読む必要はないんですよ😆

研修では「チェックリスト」を活用して論文から情報を読み解きます!

論文で重要なことが書いている箇所には「キーワード」があります。
そのキーワードを見つけて、大切な情報をチェックしていきます!

言葉で説明しても分かりませんよね😒

「EBM」に関するセミナーは沢山開催されています。
セミナーでは英文を使用するので難しく感じるかもしれませんが
#感じるんじゃなくてむずいよ!

でも、みんなでワイワイ話しながら一緒に論文を読み解き
その情報を元に、薬剤師としてどのように情報を提供するのか
得た情報をそのまま伝えるのか?
それとも患者さんやご家族の背景も考慮しつつ、別の情報を提供するのか?
最後は、薬剤師に委ねられると思います。
#むずかしいね

交流会にも、沢山の方にご参加いただきました!
#写真が載せれないのが残念!

薬局の経営者、独立を目指している方、薬剤師になって2,3年目の方など、色々な立場の方がおられるので、「わ🫶」を広げるために、ぜひ交流会のみのご参加もお待ちしております👍

最後まで読んでいただき
ありがとうございました🙇🏻‍♂️

薬剤師の“わ”は、病院、薬局、企業に関係なく、薬剤師の繋がり「輪」を創りたいとの思いから、研修会や交流会を定期的に開催しています!
一緒に、薬剤師の「輪🫶」を広げましょう😃

薬剤師“わ”では、私たちの活動を応援して下さるスポンサー様を募集しております。
スポンサー様特典もご準備しておりますので、ご興味ある方はご連絡をお待ちしております🙇🏻‍♂️