薬剤師の“わ”ニュ~スです😆
先週一週間(9/24~9/30)の出来事の中から、「薬剤師」に関係がある記事について、編集者の独断と偏見でピックアップして毎週日曜日に配信します❗️
#独断と偏見なのでご意見受け付けません!
すき間時間を利用して、サクッと先週一週間の情報をGETしましょう!
※ニュースの情報をご活用される場合は、必ず皆さんの責任の元で情報を取得し、日々の業務にご活用ください
今回のトピックはこちら
①産業医研修の単位シールがフリマサイトで売ってる?
②アルツハイマー病治療薬「レケンビ®点滴静注」
③鎮咳薬・去痰薬の在庫逼迫に伴う協力依頼
①産業医研修の単位シールがフリマサイトで売ってる?
医師が産業医として活動するためには、所定のカリキュラムに基づく産業医学基礎研修50単位以上を修了、または、それと同等以上の研修を修了したと認められる必要があります。
また産業医の認定は、有効期間である5年の間に、産業医学生涯研修20単位以上を修了しなければ更新ができません。
この産業医の認定や更新に必要な「単位シール」がフリマサイトで販売されていたようです・・・
ん?どこかで聞いたことあるぞ??
#デジャブ?
そうです!薬剤師の皆さんならご存じ、日本薬剤師研修センターが発行している研修シールでも全く同じことがありました。令和3年10月に日本薬剤師研修センターから「研修受講シールの不正売買について」として発表されました。
今は認定電子システム(PECS)になり、研修会開催前と終了後に「ピッ!」ってしてますが
#毎回「ピッ!」して下さいねって説明しているw
日本医師会認定産業医制度でもアナログのシールだったようで、それが販売されたということです。
#同じこと起きるって思わなかったのかな?
認定電子システム(PECS)になって、単位は自動で管理されるし、シールを集める手帳をなくす心配もないので、こっちの方が断然便利!
#単位を管理する側は結構大変なんだよ!
薬剤師の“わ”の研修会とオンラインセミナーは、毎回日本薬剤師研修センターの単位が取得できる研修会となっています。楽しく勉強して、認定に必要な単位も取得しましょう❗️
詳しくはこちら
日本医師会認定産業医制度
研修受講シールの不正売買について(公益財団法人日本薬剤師研修センター)
②アルツハイマー病治療薬「レケンビ®点滴静注」
2023年9月25日アルツハイマー病治療薬「レケンビ®点滴静注」が、日本における製造販売承認を取得したとエーザイが発表しました。

アルツハイマー病の進行を抑制し、認知機能と日常生活機能の低下を遅らせることを実証し、承認された、世界で初めてかつ唯一の治療薬とのことです。アメリカに次いで2ヶ国目の承認となります。
主要評価項目であるCDR-SB(Clinical Dementia Rating Sum of Boxes:認知症の重症度を評価するためのスケール)において、臨床症状の悪化をプラセボと比較して27%抑制したとのことです。
それ以外にも色々と書いていますが、このような医薬品です。
#詳細は各自で読んでね!
先に承認されたアメリカでは、薬価が年間約390万円と高額になっており、日本でも同程度の薬価になるのではと予測されています。
年間約390万円と高いですが高額療養費制度が適用されるので、患者の自己負担は年間約14万円になります(70歳以上の一般所得者)
レカネマブの投与対象患者は、MCI(認知症の手前の軽度認知障害)患者が約380万人、軽度のアルツハイマー型認知症患者が約160万人と、合計で540万人になるそうです。
国内の認知症患者は、2060年に最大で1,150万人まで増えると見込まれています。
#医療費やばくない
年間1万人が投与されたとして、10,000人×(390万円ー14万円)=37,600,000,000円(376億円)になります。
新しい薬が出ることは良いことですが、あまりにも安い医薬品の薬価についても何とかしてほしい😅
詳しくはこちら
「レケンビ®点滴静注」について、日本においてアルツハイマー病治療薬として製造販売承認を取得
医療費が高額になりそうなとき(限度額適用認定)
③鎮咳薬・去痰薬の在庫逼迫に伴う協力依頼
2023年9月29日に厚生労働省より「鎮咳薬(咳止め)・去痰薬の在庫逼迫に伴う協力依頼」という事務連絡が出されました。
簡単にいいますと、鎮咳薬(咳止め)・去痰薬の供給が間に合ってないから、医師と薬剤師で頑張って対応してね!ということです。
#言われなくてもしますけど
皆さんご存じのように、咳止めや去痰薬、そして抗生剤の出荷調整が起きています。
解熱鎮痛薬については、新型コロナウイルス感染症の流行以前の約1.5倍まで、トラネキサム酸については、約2.3倍までそれぞれ増産されているらしいです。
しかし、鎮咳薬の供給量は、新型コロナウイルス感染症の流行以前の約85%まで生産量が低下して、去痰薬の供給量については、新型コロナウイルス感染症の流行以前と同程度のようですが、メーカーの在庫が減少している状況のようです。
「安定的に供給されるには一定の期間を要するところです。」とのこと・・・
いやいや、それ以外の医薬品についても限定出荷が起きてますから🤣
このような状況下で、鎮咳薬・去痰薬が安定的に供給されるまでの間、以下のようなことを私たちに求めています。
医師には、鎮咳薬・去痰薬については、初期からの長期処方を控えてください。
薬剤師&薬局には、、鎮咳薬・去痰薬の処方について、自店舗だけでは調剤が難しくても、系列店舗や地域における連携で可能な限り調剤をしてください。そして、過剰な発注は控えて必要量に見合う量のみを購入してください。
#すでに対応してます
まだまだ復活しそうにないですね~大変だ!
12月の薬剤師の“わ”のオンラインセミナーでは、沢井製薬さんに「医薬品の流通」についてもお話をいただこうと思っています(調整中)
出荷制限になってから復活するまでに時間がかかりますが、どうして時間がかかるのかを教えて頂こうと思います!
詳しくはこちら
鎮咳薬(咳止め)・去痰薬の在庫逼迫に伴う協力依頼
④最後にご案内
薬剤師の“わ”は、病院、薬局、企業に関係なく、薬剤師の繋がり「輪」を創りたいとの思いから、研修会や交流会を定期的に開催しています!
毎回、日本薬剤師研修センターの単位が取得できる研修会になっています。
また薬剤師の“わ”では、薬剤師の“わ”の活動を応援して下さるスポンサー様を募集しております!
スポンサー様に活用いただけるサービスもご用意しておりますので、ぜひ応援をお願い致します🙇🏻♂️