薬剤師の“わ”ニュース(3/17)

今週のトピックはこちら

① 後発→先発への変更OK

② 薬価上がっても後発→後発へ変更OK

事前合意で情報提供必要なし!

薬剤師の“わ”ニュ~スです😆

先週一週間(3/10~3/16)の出来事の中から、「薬剤師」に関係がある記事について、編集者の独断と偏見でピックアップして毎週日曜日に配信します❗️

独断と偏見なのでご意見は受け付けません!

すき間時間を利用して、サクッと先週一週間の情報をGETしましょう!

※ニュースの情報をご活用される場合は、必ず皆さんの責任の元で情報を取得し、日々の業務にご活用ください

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今回は、3月15日に出た「現下の医療用医薬品の供給状況における変更調剤の取扱いについて」という通知について、明日の業務からすぐに取り入れれるように、ご紹介したいと思います😃

詳しくはこちら
現下の医療用医薬品の供給状況における変更調剤の取扱いについて(事務連絡 令和6年3月15日)

後発→先発への変更OK

ポイント1:「変更不可」の場合は変更ダメ

ポイント2:含量規格が異なるもの又は類似する別剤形のものは変更OK

後発医薬品から先発医薬品への変更調剤が可能になります…が、当然条件があります。

処方箋の「変更不可」欄に「✓」又は「×」が記載されている場合は、後発医薬品から先発医薬品に変更調剤ができません。
#なんでやねん!

「変更不可」ではない場合は、患者さんに先発医薬品で調剤することを説明した上で、後発医薬品→先発医薬品に変更調剤しても良いということです。

先発医薬品への変更については、含量規格が異なるもの又は類似する別剤形のものへの変更も含まれます。

以下に例を示します。


薬価上がっても後発→後発変更OK

ポイント1:薬価が上がっても変更OK

ポイント2:内服薬は異なる分類間の別剤形への変更OK

今までは、後発医薬品から後発医薬品に変更する際に、薬価が高くなる場合は変更ができませんでしたが、患者さんの同意を得た上で変更調剤が可能になります。

ただし、規格又は剤形の違いにより効能・効果や用法・用量が異なるもの除きます

また、内服薬の場合だけは、「錠剤、カプセル剤、丸剤」と「散薬、顆粒剤、細粒剤、末剤、ドライシロップ剤」間の別剤形への変更が可能です(含量規格が異なる場合を含む)。

以下に例を示します。


事前合意で情報提供必要なし!

ポイント1:上記、①後発→先発、②後発→後発への変更の情報提供

ポイント2:医療機関と取り決めがある場合は、取り決めによる情報提供方法でOK

上記①後発→先発②後発→後発の変更を行った場合は、以下の1~3の情報を処方箋発行医療機関に報告が必要です!

1.調剤した薬の銘柄

2.含量規格が異なる後発医薬品を調剤した場合は、含量規格も「1.」に追加して報告

3.別剤形の後発医薬品を調剤した場合は、剤形も「1.」に追加して報告

#「銘柄」、「含量規格」、「剤形」と別で報告する方が手間ですね

ただ、面で沢山の医療機関から処方箋を受けている場合は、上記の報告が大変なので

「当該保険医療機関との間で、調剤した薬剤の銘柄等に係る情報提供の要否方法頻度等に関してあらかじめ合意が得られている場合は、当該合意に基づいた方法等により情報提供を行うことで差し支え
ない。」とされています。

事前に門前の医療機関とは、情報提供の方法などを決めておいた方が良さそうですね!

今までは疑義照会等で対応してきたことを、疑義照会なしで対応できるようになったということですが…ここまで明文化が必要なんですね😅

「変更不可」の処方せんを一番何とかして欲しいです🙇🏻‍♂️


④ 最後にお願い

薬剤師の“わ”は、病院、薬局、企業に関係なく、薬剤師の繋がり「わ」を創りたいとの思いから、研修会や交流会を定期的に開催しています❗️

多くの方にご参加いただきたい😆との思いから
薬剤師の“わ”の研修会は、毎回、日本薬剤師研修センターの単位(PECS)が取得できます。

研修参加費も低く設定しています(オンラインは無料)

今後も引き続き活動を行うためには、多くの方に研修会にご参加いただき、皆さんと一緒に盛り上げていくことが大切です❗️

少しでもご興味のある研修会やイベントがあれば、ぜひご参加をお願いします🙇🏻‍♂️

薬剤師の“わ”ニュース(3/10)

今週のトピックはこちら

① 「箱出し調剤」の効果検証研究スタート

② 電子処方箋は進むのか?

③ 緊急避妊薬の調査研究、データ不足で調査延長

薬剤師の“わ”ニュ~スです😆

先週一週間(3/3~3/9)の出来事の中から、「薬剤師」に関係がある記事について、編集者の独断と偏見でピックアップして毎週日曜日に配信します❗️

独断と偏見なのでご意見は受け付けません!

すき間時間を利用して、サクッと先週一週間の情報をGETしましょう!

※ニュースの情報をご活用される場合は、必ず皆さんの責任の元で情報を取得し、日々の業務にご活用ください

①「箱出し調剤」の効果検証研究スタート

厚生労働科学研究費補助金を活用した研究として、箱出し調剤非薬剤師による調剤補助の有用性や安全性を調査する研究がスタートします!

厚生労働科学研究費補助金とは、

「厚生労働科学研究の振興を促し、もって、国民の保健医療、福祉、生活衛生、労働安全衛生等に関し、行政施策の科学的な推進を確保し、技術水準の向上を図ること」を目的に…

とありますが

要するに、独創的な研究や社会的要請の強い諸問題に関する研究に対して、補助金を出しますよ!ということです🤔

そして、ここで採択された研究の結果は、それぞれの業種や分野の活動に何かしら影響するということです。

薬剤師に関連する研究としては、以下の3つがあります。
詳細は資料をご確認ください!

①国内における調剤業務の効率化に係る方策の有用性・安全性の評価・検討のための研究

②専門薬剤師の機能評価のための研究

③薬剤師の対人業務の評価指標の開発のための研究

これらの取り組みの結果は、令和8年以降の調剤報酬改定に必ず反映されますし、実際に話し合いも始まっているようです😆

詳しく聞きたい方は、3月23日の第60回薬剤師の“わ”のセミナーにご参加ください😌

詳しくはこちら
令和6年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(令和5年 12 月7日)


電子処方箋は進むのか?

電子処方箋の活用・普及促進のために、東京都や大阪府など15の都府県で、薬局や医療機関を対象に、電子処方箋運用の導入費用の一部を助成する制度が設けられるようです🤔

そこで、私の働く薬局が大阪府にあるので、大阪府の内容を調べてみました!

電子処方箋について、すでに導入費用の補助金は出ていたと思いますが、また補助金を頂けるのかな?🤔

オンライン資格確認や電子処方箋など、対応するのが少し大変ですが😅
#みんなちゃんと対応できるのかな?

国が電子処方箋を本格的に導入しようとしていることは分かるので、適応できない薬局は今後大変そうですね~😩

詳しくはこちら
令和6年度当初予算(部長復活要求) 電子処方箋活用・普及促進事業費(大阪府)


③緊急避妊薬の調査研究、データ不足で調査延長

昨年11月28日から始まった緊急避妊薬を医師の処方箋なしで薬局で試験販売する調査研究

全国145薬局が試験的販売の対象で、試験販売は2024年3月29日までの予定でスタートしましたが…

厚生労働省が、「今年度のデータのみでは、薬剤師だけで適正に販売できるかの検証が難しい」と判断したようで、来年度も研究は継続するようです。
#予想通りですかね😅

今年度の調査結果をふまえて、販売薬局を増やすか、購入希望者への情報提供の内容を見直すかなどを検討するようですが…

簡単に言えば、n数(サンプル数)が足らなかったんですよね~😵

調査研究するためには、説明なども大切だと思いますが…購入者は薬をすぐに欲しいと思っているのに長い説明や確認などされたくないですよね😅

ホームページ(↑)に詳し~く今回の調査のことや説明が書かれていますが、読んでいる時間はあまり無いと思います。

今までに色々な調査研究のお手伝いをしたことがありますが、調査したい側は聞きたいことが沢山あって、あれもこれもと調査項目を詰めますが

聞かれる側や協力する側のことを考えていないことがよくありますよね…
#調査のために仕事をしているのではないので

薬局数を増やしたり、調査内容を見直したりするようなので、お偉い先生方がどのように調査研究を進められるのかを見守りたいと思います😌

再確認のために、本調査における薬局の要件や試験運用内容を下記に記載しておきます!

<販売する薬局の要件>
①研修を受けた薬剤師がいる
②夜間や土日祝日の対応が可能
③近くの産婦人科などと連携できる
④個室があるなどプライバシーが確保できる
の4つの要件があるようです。

<試験運用内容>
①全国計150薬局程度(各都道府県で要件を満たした調剤薬局2〜3店舗)
②販売価格は7千〜9千円
③16歳以上18歳未満は保護者の同伴が必須条件
④16歳未満は試験販売の対象とせず、医療機関などを紹介
⑤研究参加に同意した人にしか販売せず、購入者に状況調査のアンケートを行う

詳しくはこちら
緊急に品薬一部薬局で試験販売 information


④ 最後にお願い

薬剤師の“わ”は、病院、薬局、企業に関係なく、薬剤師の繋がり「わ」を創りたいとの思いから、研修会や交流会を定期的に開催しています❗️

多くの方にご参加いただきたい😆との思いから
薬剤師の“わ”の研修会は、毎回、日本薬剤師研修センターの単位(PECS)が取得できます。

研修参加費も低く設定しています(オンラインは無料)

今後も引き続き活動を行うためには、多くの方に研修会にご参加いただき、皆さんと一緒に盛り上げていくことが大切です❗️

少しでもご興味のある研修会やイベントがあれば、ぜひご参加をお願いします🙇🏻‍♂️