第64回薬剤師の“わ”

先にお知らせ!

6月22日(土)17時より、第66回薬剤師の“わ”を開催します❗️

テーマは「在宅医療」です。

在宅に取り組むにあたって、何から始めたらいいか?多職種の方との連携はどうしたいいか?

不安に思うことはないですか?

セミナーではグループディスカッションを通じて、在宅医療に取り組むにあたって疑問や課題を洗い出し、参加者同士で情報共有したり、講師の先生から事例を交えてのアドバイスをいただきます!

皆さんのご参加をお待ちしています!



明日から実施できる!病態を理解した心不全薬物治療のフォローアップ

第64回薬剤師の“わ”は「心不全薬物療法のフォローアップ!

1年ぶりの佐古先生の講義です!
#めちゃくちゃよかった!!わかるーーー!!ってなりました😆

今回は、明日からの服薬指導で実施できる心不全薬物治療のフォローアップを1枚の処方せんから読み解けるように、、と。

その理由はみなさんご存知ですよね??

R6年度の調剤報酬改定で、『調剤後薬剤管理指導加算』に『慢性心不全患者』という項目が新設されました。

この加算、かかりつけ薬剤師の機能のひとつとして挙げられています。
#薬剤師ならやるしかないってことです!

今回の講義を受けた方は、翌日から処方せん見え方が違ったのではじゃないでしょうか。😳✨

薬物治療については「予後改善薬」もしくは「症状改善薬」この2つに分けられます。

予後改善薬は、その名の通り、予後を改善するための標準治療のために処方されています。

詳しくは【2021年JCS/JHFSガイドラインフォーカスアップデート版急性・慢性心不全診】を確認してくださいね!

予後を改善するための処方なので、この薬剤に対する指導は外せませんよね?

薬がわかれば、効果や副作用の確認できそう、、!

では、症状改善薬は??

処方薬から、日々の患者さんの体調変化に気付ける薬剤師になれると、服薬後のフォローの方法もさらに変わっていきそうです。

症状の聞き取りについては、日本心不全学会から #心不全手帳 が発行されています。
他にも #フォローアップシートなるものが、いくつかの病院が発行しておられます。
ぜひこの機会にチェックしてみてください😊

適切な情報提供、フォローアップで体調変化を見逃さない。
かかりつけ薬剤師として、患者さんの一番の相談相手になってあげてくださいね。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました🙇🏻‍♂️

薬剤師の“わ”は、病院、薬局、企業に関係なく、薬剤師の繋がり「輪」を創りたいとの思いから、研修会や交流会を定期的に開催しています!
一緒に、薬剤師の「輪🫶」を広げましょう😃

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