薬剤師の“わ”ニュース(10/28)Vol.62

今回のトピックはこちら

① 生活保護受給者の頻回受診と過剰投薬に指導

地域支援体制加算要件の周知情報は活用されている?

腸内細菌移植によるパーキンソン病治療法の開発

薬剤師の“わ”ニュ~スです😆

先週一週間(10/21~10/27)の出来事の中から、「薬剤師」に関係がある記事について、編集者の独断と偏見でピックアップして毎週月曜日の朝8時ごろに配信します❗️

独断と偏見なのでご意見は受け付けません!

すき間時間を利用して、サクッと先週一週間の情報をGETしましょう!

※ニュースの情報をご活用される場合は、必ず皆さんの責任の元で情報を取得し、日々の業務にご活用ください

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① 生活保護受給者の頻回受診と過剰投薬に指導

令和7年4月施行の改正生活保護法では、都道府県に努力義務として市町村が行う医療扶助等にかかるデータ分析を支援することを求めています。

医療扶助等の実務について、現在の市町村や自治体などの小さな視点ではなく、都道府県単位の広い視点で分析を行い、他の自治体と比較検討することで、医療扶助の適正かつ効果的な実施を促進することが目的のようです。

分析ツールについて現在開発中のようで、令和7年度予算概算要求にも予算が盛り込まれています。

分析項目は今後決めるようですが、頻回受診や薬の過剰処方などが候補になるようです。

生活保護受給者の中には、月に何度も医療機関を受診して薬を受け取っている方もいるので、受診状況やそれによる重複処方をチェックしていきます。
#薬を売ってる人もいましたもんね

頻回受診や過剰投与の事例に対して、ケースワーカーの方などが生活保護受給者を訪ねて適正な受診を呼びかけるようです。

生活保護受給者の頻回受診を改善するために、マイナンバーカードを活用したモデル事業も今年度開始されました。

生活保護受給者の方の頻回受診で利益を得ていた薬局は、少しだけ厳しくなるかもしれませんね🤔

詳しくはこちら
・令和6年生活保護法等の改正について(居住支援関係):令和6年6月26日厚生労働省社会・援護局保護

・令和7年度 予算概算要求の主要事項


② 地域支援体制加算要件の周知情報は活用されている?

一時期、地域支援体制加算の要件として話題になった「(3)- エ」

ギリギリまで対応が取られず、厚労省の疑義解釈でも、まだ周知情報が公表されていなくても、手続きを行っているなら算定可能とも発表されました。

この情報周知の活用状況などについて、日本保険薬局協会がアンケート調査を発表しています。

「夜間・休日の調剤、在宅対応体制等の情報(夜間・休日・在宅情報)」が有効に活用されているかの問いに対して、活用されていると回答したのは20%でした。

全回答5,982薬局のうち、77.8%が薬剤師会に加盟していますが、夜間・休日・在宅情報が活用されていると回答したのは2割程度でした🤔
#多い?少ない?

活用された事例を見てみると🤔

開局薬局の情報が周知されていることや

患者さん視点では、処方箋の期限が切れる前に患者さんが薬局を調べて来局された

などがあるようです

ただ、別に薬剤師会のサイトではなくても良い気がしますが…😅

薬剤師会による夜間・休日・在宅情報の周知についての意見として

「G-MISに集約して欲しい」があり、私も本当にそう思います😅
#なんのためにG-MISを作ったん??

情報は1つにまとめたほうが良いですし、地域の方や患者さんもアクセスがしやすいと思いますが…
#情報源は1つの方が検索しやすい!
#PDFとかExcelはスマホで検索しずらい!

また、少し問題になりましたが、薬剤師会によって非加盟薬局の掲載料金が違うことです。

当然、非加盟薬局から掲載料金を徴収することは問題ないと思いますが、それが薬剤師会により異なることや高額なことが問題だと思います😴

ぜひ、どれくらい活用されているかの報告をして欲しいですね!

せめてPV数くらいは…

詳しくはこちら
・疑義解釈資料の送付について(その6)

・管理薬剤師アンケート報告書その2ー地域の医薬品供給拠点としての体制に係る実態ーーかかりつけ職能発揮の実態ー


③ 腸内細菌移植によるパーキンソン病治療法の開発

順天堂大学が、「パーキンソン病に対する抗菌薬併用腸内細菌叢移植療法の開発」という共同研究を開始したと発表しました🤔

知らなかったのですが、近年の研究で、パーキンソン病患者の腸内細菌叢を調節することで治療の効果の割合が改善される可能性などが発表されたようです。

発表でも、「パーキンソン病の原因物質であるα-シヌクレインは、腸管神経叢から始まり中脳黒質まで上行する可能性が示されており」と書かれており、腸内細菌がパーキンソン病治療のポイントのようです😆

パーキンソン病の病態と腸内細菌叢の関係は示されていることから、今回は有効性及び安全性を検証する研究のようです。

パーキンソン病患者の腸内細菌叢を取り除き、健康なドナーから採取した腸内細菌叢溶液を移植して、主要評価項目や副次評価項目の評価を行うとのことです。

パーキンソン病というと脳の神経細胞の疾患なので、脳神経に作用する薬の開発が頭に浮かびますが

腸内細菌が関係していることに驚きました!

詳しくは発表内容をご確認ください


詳しくはこちら
・順天堂大学とメタジェンセラピューティクス、 パーキンソン病患者に対する「腸内細菌叢移植療法」に関する共同研究を開始


④ 新サービスのご紹介

あと1日だけ働いて稼ぎたい」、「勉強ができる薬局で働きたい」など、様々な理由で、あと少しだけ働きたいと考えている薬剤師さんは多いと思います。

しかし、希望するような条件で働ける薬局の求人はなかなか見つかりません😅

そこで、「もっと働きたい薬剤師」と「働ける薬局」のマッチングをサポートするために「シェアワーク」というサービスを始めました!

こんな薬剤師の方におススメです!

 ・独立を目指していて、他の薬局で勉強したい方
 ・病院で働いていて、保険薬局でも働いて収入を増やしたい方
 ・パートタイム勤務で、あと1日多く働きたい方
 ・(副業可の会社で)MRとして働いて、将来のために薬局業務を経験したい方
 ・大学教員で、臨床経験を学ぶために保険薬局を探しておられる方

薬剤師の“わ”のブログの「シェアワーク」のページに、薬剤師とマッチングしたい薬局(企業)の情報と働きたい薬剤師の情報が掲載されてます。

働きたい薬局が見つかればお繋ぎします。

ご質問等は、薬剤師の“わ”公式LINEにお願いします😃

薬剤師の“わ”ニュース(10/21)Vol.61

今回のトピックはこちら

① 薬学部の偏差値が40を切る?

ケアマネジャーが求める薬の情報は?

Amazonファーマシーどうなった?

薬剤師の“わ”ニュ~スです😆

先週一週間(10/14~10/20)の出来事の中から、「薬剤師」に関係がある記事について、編集者の独断と偏見でピックアップして毎週月曜日の朝8時ごろに配信します❗️

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薬学部の偏差値が40を切る?

薬学部の3分の1が偏差値40以下という記事が出ていました!

第83回九州山口薬学大会でそのような発表があったようですが…

そこで、薬学系大学の偏差値を調べてみました。

インターネットで簡単に3つのサイトを調べて、偏差値の順番に並べてみました!

「偏差値40以下が3分の1」ではないですが、偏差値40代が約半分程度ですね😅

偏差値が高いに越したことはないでしょうが、それが現場の薬剤師の能力とどれだけ相関性があるかですね🤔
#ただぁ~、国家試験の合格率には影響するやろな~

そもそも、薬学部・薬科大学をつくり過ぎですね😅

定員割れになっている大学があるので、そりゃ偏差値が低い学生も入学できますよ

そんなこと、ほとんどの薬剤師が分かってますよね

詳しくはこちら
・進学ゼミ高校講座(私立大学薬学系学部の大学一覧(偏差値順))

・ベスト進学ネット(薬学系大学偏差値ランキング2024)

・じゅけラボ予備校(【薬学部】大学偏差値一覧)


② ケアマネジャーが求める薬の情報は?

ケアマネジャー(ケアマネ)の医薬品情報へのアクセス状況や課題を明らかにするためのアンケート調査の結果が発表されました🤔

ケアマネジャーに情報提供する上で興味深い内容だと思うので、一部をご紹介します。
#詳しくは各自で読んでね!

<対象者>

調査の対象者はケアマネジャー547名
内訳は、主任ケアマネジャー350人(64%)、ケアマネジャー197人(36%)

医療系の資格保持者は約15%で、ほとんどが介護・福祉系の資格(介護福祉士や社会福祉士など)保持者でした。

①ケアプラン作成時にどれくらい医薬品情報を調べている?

ケアプラン作成時などに、どれくらい医薬品情報を調べるかの質問について

もっとも多いのが月に1回以上(48.1%)で、次いで1週間に1回以上(30.9%)でした。調べることはないと回答したのは4.9%で、多くのケアマネジャーが医薬品情報を調べていることが分かります。

②どのような医薬品情報が必要か?

多くのケアマネジャーが医薬品情報を調べていることが分かりましたが

では、どのような情報を必要としているのか?

上図:医療介護連携の要であるケアマネジャーが 医薬品情報を理解して適切なケアにつなげるための支援が求められる(一般社団法人 くすりの適正使用協議会)より

薬の作用や効果(93.2%)や薬の副作用(86.3%)が多く、新しく追加された医薬品がどのような目的で処方されたのか、またどのような副作用に注意しなくてはならないのか、などを確認していることが分かります。

この分野は薬剤師が最も得意とする部分であり、ケアマネジャーへの積極的な情報提供が必要であることが分かります。
#服薬情報等提供料2も算定できますね

医薬品情報には専門的な言葉や表現が多く、ケアマネジャーも難しいと感じているとの調査結果が出ているので、この点も情報提供すると良いかもしれませんね

詳しくはこちら
・医療介護連携の要であるケアマネジャーが 医薬品情報を理解して適切なケアにつなげるための支援が求められる

・【インターネットインフィニティー×くすりの適正使用協議会】
医療介護連携の要であるケアマネジャーが医薬品情報を理解して適切なケアにつなげるための支援が求められる


③ Amazon ファーマシーどうなった?

みずほ銀行の産業調査部というところが、「Amazon ファーマシー参入のインプリケーション」というものを発行しています。

Amazonファーマシーのことだけではなく、オンライン診療・服薬指導の状況や将来の調剤需要についても触れています。

勉強になるので、ぜひ一度読んで頂ければと思います。

ここでは一部をご紹介します!

① 短期ではAmazon参入のインパクトは小さい

2024年7月23日に「Amazon ファーマシー」が開始しました。
#今どうなってるの?

「Amazon ファーマシー」は薬局ではなく、提携した薬局を通じて、オンラインで服薬指導の予約から処方薬の配送まで利用できるサービスの名称です。

特徴は3つです
①オンライン服薬指導プラットフォームである
②オンライン完結
③主にドラッグストアと提携

現在、電子処方箋やオンライン服薬指導の普及が低調なので、「オンライン完結」と「オンライン服薬指導」が特徴であるAmazonファーマシーも、短期的には参入インパクトが小さいと評価されています。

②中長期には業界再編を後押しする可能性がある?

現状は、電子処方箋が普及していませんが、2025年3月までには、概ね全ての医療機関や薬局に導入することが国の目標となっています。
#2024年10月6日時点は、病院2.17%、医科診療所5.63%ですが

電子処方箋、オンライン診療が普及すれば、Amazon自身が薬局事業に参入する可能性もあります。

ここでは2つの方向性が書かれています。

1つがAmazon自身が薬局事業を行い、ユーザーの処方情報や問診情報などのヘルスデータを活用した、保険外の健康関連商品や健康管理サービスの展開です。

様々な薬局やドラッグストアが「健康」に重点を置いた取り組みをしていますが、顧客分析が得意なAmazonがリアル薬局を持つと脅威になるでしょう😩

2つ目が、「物流」です。

物流を含む対物業務を強化した薬局を運営する。

現在議論されている「外部委託」や「処方箋40枚規制」などの規制緩和が前提ですが

Amazonが数千の中小薬局をまとめて、共同購入や在庫の融通を行ったり

調剤業務の外部委託から物流を活かして患者宅まで直送するサービスの提供が考えられます。

私としては、「物流」を活かした事業が本命な気がしますね

何かの媒体で「セントラル薬局」の記事が出ていましたがNTTドコモやローソンなどが、このセントラル薬局に参入しています。

楽天は、自社の物流倉庫に直営薬局を開設してセントラル薬局のようなことをしています。

「Amazon ファーマシー」が話題になりましたが、様々な異業種企業がこの薬局事業に注目し、新しいサービスを展開しています。

詳しくはこちら
・Amazonファーマシー参入のインプリケーション(2024年10月15日 みずほ銀行 産業調査部)


④ 新サービスのご紹介

あと1日だけ働いて稼ぎたい」、「勉強ができる薬局で働きたい」など、様々な理由で、あと少しだけ働きたいと考えている薬剤師さんは多いと思います。

しかし、希望するような条件で働ける薬局の求人はなかなか見つかりません😅

そこで、「もっと働きたい薬剤師」と「働ける薬局」のマッチングをサポートするために「シェアワーク」というサービスを始めました!

こんな薬剤師の方におススメです!

 ・独立を目指していて、他の薬局で勉強したい方
 ・病院で働いていて、保険薬局でも働いて収入を増やしたい方
 ・パートタイム勤務で、あと1日多く働きたい方
 ・(副業可の会社で)MRとして働いて、将来のために薬局業務を経験したい方
 ・大学教員で、臨床経験を学ぶために保険薬局を探しておられる方

薬剤師の“わ”のブログの「シェアワーク」のページに、薬剤師とマッチングしたい薬局(企業)の情報と働きたい薬剤師の情報が掲載されてます。

働きたい薬局が見つかればお繋ぎします。

ご質問等は、薬剤師の“わ”公式LINEにお願いします😃