薬剤師の“わ”ニュース(3/31)Vol.84

今回のトピックはこちら

第110回薬剤師国家試験 結果発表

ワーファリン 沢井製薬へ譲渡

③パリエット 処方箋医薬品の指定解除

薬剤師の“わ”ニュ~スです😆

先週一週間(3/24~3/30)の出来事の中から、「薬剤師」に関係がある記事について、編集者の独断と偏見でピックアップして毎週月曜日の朝8時ごろに配信します❗️

独断と偏見なのでご意見は受け付けません!

すき間時間を利用して、サクッと先週一週間の情報をGETしましょう!

※ニュースの情報をご活用される場合は、必ず皆さんの責任の元で情報を取得し、日々の業務にご活用ください

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第110回薬剤師国家試験 結果発表

第110回薬剤師国家試験の結果が発表されました。

全体では、受験者は13,310名(出願者数は14,825名)で、合格者数は9,164名と合格率が68.85%でした。
#今って合格率70%切ってるの?

でも、ここ最近は毎年70%を切ってるんですね!

新卒者だけで見ると、受講者は8,061名で合格者は6,849名と84.96%となります。

気になるのは各大学別の合格率ですよね!

新卒者の合格率上位は以下になります。

近畿大学が1位ですね😆

近畿大学がすごいのが、既卒者の合格率も高いことです!

新卒者の合格率が9割を超えている大学で、既卒者の合格率が高い大学と低い大学があります。

これは私の勝手な意見ですが、既卒者の合格率が高い大学は学生の「学ぶ力」が身についているんだと思います。

大学の教育方針の差だと思います。
#大学関係者の方が見ていないことを祈ります。
#大学関係者の方すみません
🙇🏻‍♂️

そういう観点から見ると、近畿大学、北里大学、立命館大学と薬学部以外でも有名な大学はすごいですね!
#どの大学も私の母校ではありません

今年の春から薬剤師として働く皆さん!

薬剤師の“わ”では、たくさんの楽しく学べる機会をつくっています😃

ぜひ一度、セミナーにご参加いただけると嬉しいです!

詳しくはこちら
・第110回薬剤師国家試験の合格発表を行いました


②ワーファリン 沢井製薬へ譲渡

エーザイが1962年から製造販売してきた「ワーファリン(一般名:ワルファリンカリウム)」の権利を沢井製薬に譲渡するようです。

なんと45億円で譲渡するようです!

最新の第9回NDBオープンデータを用いてワーファリンの処方量と処方金額を調べてみると、ざっくりですが以下のような結果になります。

第9回NDBオープンデータより作成

年間、41億円のワーファリンが院内と院外で処方されています。

利益がどれくらいなのかは分かりませんが…

エーザイの年間売上は、最新のデータによると約7,417億円(2023年度)とあるので、最低薬価で利益率が低いワーファリンにコストを回すことができないのだろうと思います。

詳しくはこちら
・日本における「ワーファリン」の権利を沢井製薬に譲渡

・第9回NDBオープンデータ


③パリエット 処方箋医薬品の指定解除

前回の薬剤師の“わ”ニュースで、ラベプラゾールナトリウム(パリエット錠)のスイッチOTC化について書きましたが

その流れで、パリエット錠は「処方箋医薬品」の指定が解除されるようです。

処方箋医薬品ではないということは、零売で販売対応ができるということになります…よね?

ただ、零売規制で現状は法改正が進んでいますので、スイッチOTC化以外で、薬局現場で何か影響することは無さそうですが

添付文書から「処方箋医薬品」の記載は無くなるようです。

詳しくはこちら
・パリエット錠 「処方箋医薬品」指定解除のご案内


④ 新サービスのご紹介

あと1日だけ働いて稼ぎたい」、「勉強ができる薬局で働きたい」など、様々な理由で、あと少しだけ働きたいと考えている薬剤師さんは多いと思います。

しかし、希望するような条件で働ける薬局の求人はなかなか見つかりません😅

そこで、「もっと働きたい薬剤師」と「働ける薬局」のマッチングをサポートするために「シェアワーク」というサービスを始めました!

こんな薬剤師の方におススメです!

 ・独立を目指していて、他の薬局で勉強したい方
 ・病院で働いていて、保険薬局でも働いて収入を増やしたい方
 ・パートタイム勤務で、あと1日多く働きたい方
 ・(副業可の会社で)MRとして働いて、将来のために薬局業務を経験したい方
 ・大学教員で、臨床経験を学ぶために保険薬局を探しておられる方

薬剤師の“わ”のブログの「シェアワーク」のページに、薬剤師とマッチングしたい薬局(企業)の情報と働きたい薬剤師の情報が掲載されてます。

働きたい薬局が見つかればお繋ぎします。

ご質問等は、薬剤師の“わ”公式LINEにお願いします😃

薬剤師の“わ”ニュース(3/24)Vol.83

今回のトピックはこちら

医療上の必要性で新たな疑義解釈

②国内初のPPIのOTC化ラベプラゾール

③風邪が感染症法上の5類に

薬剤師の“わ”ニュ~スです😆

先週一週間(3/17~3/23)の出来事の中から、「薬剤師」に関係がある記事について、編集者の独断と偏見でピックアップして毎週月曜日の朝8時ごろに配信します❗️

独断と偏見なのでご意見は受け付けません!

すき間時間を利用して、サクッと先週一週間の情報をGETしましょう!

※ニュースの情報をご活用される場合は、必ず皆さんの責任の元で情報を取得し、日々の業務にご活用ください

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医療上の必要性で新たな疑義解釈

選定療養に関して、新たに疑義解釈が発出されました!

後発医薬品への変更について、「同じ薬でないと効かない!」や「同じ薬でないと体調が悪くなる!」と言われる患者さんが一定数おられます。

AG(オーソラズドジェネリック)1で先発医薬品と同じなのに…と思うこともありますよね😅

AG1:先発医薬品と同じ原薬、添加物、製法、工場(製造ライン)で製造
AG2:先発医薬品と同じ原薬、添加物、製法で製造
AG3:先発医薬品と同じ添加物、製法で製造

ただ、「病は気から」とも言いますので、薬が変わると効果に影響がでるのかもしれません。

今回、精神疾患などの影響で、同じ物でないと受け入れることができない患者さんに対して、今までと同じ先発医薬品を調剤することは「医療上の必要性」として認められる、ということです🤔

変化に対して敏感な方はおられますよね

「精神疾患や精神障害のため」という条件があるので、どんな患者さんでも同一性の固執で「医療上の必要性」とはならないと思いますが…どうでしょうかね

詳しくはこちら
・長期収載品の処方等又は調剤の取扱いに関する疑義解釈資料の送付について(その4)


②国内初のPPIのOTC化ラベプラゾール

令和7年3月21日に2成分のスイッチOTC化が承認されました。

有効成分名は、ラベプラゾールナトリウム(先発名:パリエット)とメロキシカム(先発名:モービック)

ついに、PPIがOTCになるんですね😆

エーザイは承認を取得した日に、「パリエットS®」を発表しています!

メロキシカムの承認を取得したエスエス製薬は、まだ何も発表はしていませんね🤔

零売規制やOTC類似薬の保険適用除外など、色々と議論されていますが、OTC医薬品のスイッチ化が進み患者さんの選択肢が増えることで、薬剤師が職能を発揮する機会が増えることは良い事だと思います!

スイッチOTC化の妥当性に関して、賛成の意見として

オメプラゾール、ランソプラゾール、ラベプラゾールの安全性について 14日以内の短期使用であれば特段注意すべき点はなく、OTCとすることに問題はないと考えます。とあります。

パリエットS®の用法・用量も、2週間を超えて続けて服用しないこと。となっています。

OTC医薬品全般に言えることですが、ただ売るだけではなく、症状が改善しない場合の医療機関への受診勧奨がきっりちとできるがが、今後のスイッチOTC化には求められると思います。

詳しくはこちら
・要指導医薬品一覧(令和7年3月21日 更新)

・スイッチOTC医薬品のプロトンポンプ阻害薬「パリエット®S」の製造販売承認取得


③風邪が感染症法上の5類に

急性呼吸器感染症が令和7年4月7日から感染症法上の5類感染症に位置付けられます。
#ご存じだと思いますが…

急性呼吸器感染症とは、急性の上気道炎又は下気道炎を指す症候群の総称で、かぜ症候群(急性上気道炎)も含まれます。

なぜ、かぜ症候群を含めた急性呼吸器感染症が5類感染症に位置づけられるのか?

急性呼吸器感染症は、飛沫感染により周囲の方にうつしやすいことが特徴で、新型コロナウイルス感染症の経験を踏まえ

① 流行しやすい急性呼吸器感染症の流行の動向を把握する
② 未知の呼吸器感染症が発生し増加し始めた場合に迅速に探知することを可能にする

上記の理由により、平時からサーベイランス(発生状況や変化を継続的に監視する)の対象とするために、感染症法の5類感染症に位置付けたようです。

風邪が5類になることで、皆さんが気になるのは以下のような内容でしょうか?

Q:患者さんにどのような影響があるのか?病院での負担は変わるのか?
A:患者さんへの影響はありません。診療上の扱いも変わりません。

Q:風邪による就業制限や登校制限はあるか?
A:就業制限や登校制限の対象とはなりません。

Q:5類になることで、特別な感染症対策は必要か?
A:5類に位置づけられることで、基本的な感染症対策は変わらない。

5類になることで、患者さんや医療機関以外の施設(高齢者施設や保育所など)に何かを求めるということは無いようです。

定点サーベイランスを行うことで、コロナウイルスのような未知の感染症を迅速に把握するために、法的な位置づけを変えたということのようです。

詳しくはこちら
・急性呼吸器感染症(ARI)

・急性呼吸器感染症(ARI)に関するQ&A

・感 発0314 第7号 令和 7年 3月 14日


④ 新サービスのご紹介

あと1日だけ働いて稼ぎたい」、「勉強ができる薬局で働きたい」など、様々な理由で、あと少しだけ働きたいと考えている薬剤師さんは多いと思います。

しかし、希望するような条件で働ける薬局の求人はなかなか見つかりません😅

そこで、「もっと働きたい薬剤師」と「働ける薬局」のマッチングをサポートするために「シェアワーク」というサービスを始めました!

こんな薬剤師の方におススメです!

 ・独立を目指していて、他の薬局で勉強したい方
 ・病院で働いていて、保険薬局でも働いて収入を増やしたい方
 ・パートタイム勤務で、あと1日多く働きたい方
 ・(副業可の会社で)MRとして働いて、将来のために薬局業務を経験したい方
 ・大学教員で、臨床経験を学ぶために保険薬局を探しておられる方

薬剤師の“わ”のブログの「シェアワーク」のページに、薬剤師とマッチングしたい薬局(企業)の情報と働きたい薬剤師の情報が掲載されてます。

働きたい薬局が見つかればお繋ぎします。

ご質問等は、薬剤師の“わ”公式LINEにお願いします😃