薬剤師の“わ”ニュース(10/14)Vol.112

今回のトピックはこちら

薬局調剤医療費5.8%増加

受診勧奨の対応を行った薬剤師は44.9%

市販薬で購入できるなら買いたい処方薬は?

薬剤師の“わ”ニュ~スです😆

先週一週間(10/6~10/13)の出来事の中から、「薬剤師」に関係がある記事について、編集者の独断と偏見でピックアップして毎週月曜日の朝8時ごろに配信します❗️

独断と偏見なのでご意見は受け付けません!

すき間時間を利用して、サクッと先週一週間の情報をGETしましょう!

※ニュースの情報をご活用される場合は、必ず皆さんの責任の元で情報を取得し、日々の業務にご活用ください

スポンサー&協賛企業・団体のご紹介!

薬剤師の“わ”を応援して下さる企業や団体様のお力添えにより、毎回のセミナー運営やその他の活動が行えています!



薬剤師の“わ” お勧め書籍!


①薬局調剤医療費5.8%増加

厚生労働省より2023年度国民医療費の概況が発表されました。

この診療報酬改定を議論する少し前に発表されるのは少し嫌ですね😅

分かりませんけど、もし調剤が伸びてたら色々と言われるんでしょうね~

2023年度の国民医療費は48兆915億円と前年比3.0%の増加(前年46兆6,967億円)でした。

4.8%(2021年)→3.7%(2022年)→3.0%(2023年)と伸び率はやや鈍化しましたが、年々増加しています。

そして、薬局調剤医療費は?

薬局調剤医療費は前年比5.8%増加と医科(2.1%)や歯科(2.1%)と比べて増加率は大きいです🤔

調剤医療費の内訳として薬剤費が70~80%を占めるので、高額な医薬品の処方が増えると調剤医療費は増加するのですが…

まぁそんなことは議論においては関係ないですよね😅

今後の診療報酬の議論において影響しないことを願います😌

詳しくはこちら
・令和5(2023)年度 国民医療費の概況


②受診勧奨の対応を行った薬剤師は44.9%

Nphaが「セルフメディケーションに係る相談対応や受診勧奨事例報告」というデータを発表しているのでご紹介します。
#診療報酬前やからかな~知らんけど

調査の目的は、OTCや要指導医薬品について、相談や受診勧奨の実態を把握することです。

まだまだ保険薬局では処方箋調剤がメインのため、あまりセルフメディケーションの対応は多くないイメージですが…どうでしょうか?

セルフメディケーションに係る相談対応・介入

直近1カ月で、相談や介入の対応を行った薬剤師は50.9%であったと報告しています。

半分以上の薬剤師がセルフメディケーションに関する相談と介入とを行ったようです。

また、「自店舗での購入を勧め対面販売した」と回答したのは49.2%でした。

どの程度の対応なのか質的な部分は分かりませんが、私の感想としては多いなと感じています。

受診勧奨

セルフメディケーションの対応については、服薬指導の際に患者さんが色々と話されることがあるので、半分以上が対応したと言われても理解ができますが

「受診勧奨」はなかなか難しいのではと思います🤔

直近1カ月で受診勧奨を行った薬剤師は44.9%と報告しています。

内訳は「具体的な医療機関への受診勧奨」が14.9%、「受診勧奨を行った」が30.0%でした。

「受診勧奨を行った」については、「病院に行ってくださいね!」程度が含まれるかもしれませんが、44.9%は多いですよね?

1日30人の患者さんに対応するとして22日出勤したとすると、1ヶ月で660人の患者さんに対応する機会がある。
#服薬指導以外の対応は除きます

月に600人に対応したら、「病院に行ってくださいね!」くらいの対応はしますかね🤔
#質的な内容は皆さんでご確認ください

薬局・薬剤師に求められる機能を、このような数値を見える化することはとても大切ですね!

Nphaは色々なデータを発表しているので、ぜひ定期的にご確認いただければと思います。

詳しくはこちら
・セルフメディケーションに係る相談対応や受診勧奨の事例報告書


③市販薬で購入できるなら買いたい処方薬は?

次回の診療報酬改定に向けて「OTC類似薬」の医療保険適応除外について、色々と話し合われていますが
#本当に進むのかな?

ある会社が生活者に対して、処方薬と同じ医薬品が市販で購入できる場合に、どのような薬が欲しいのかについて調査を行っています。

全25種類の薬剤について回答を求めると、「解熱鎮痛薬」が最も多い結果だったそうです。

その次は「インフルエンザ治療薬」

解熱鎮痛薬を貰うために病院を受診して、薬局で待たされるのは大変ですもんね😅

インフルエンザの治療薬がOTCになるのは少し難しいかもしれません。
#なぜ難しいかの根拠はありません

次に多いのが「アレルギー用の点眼薬」、「外用鎮痛消炎剤」、「鼻炎用内服薬」と続きます。

これらの医薬品は、OTC類似薬の対象候補として一部で公開されている医薬品と重なる部分が多いですね🤔

OTC類似薬として医療保険から外そうという意見がある。

生活者はOTC(全額自費)でも購入したいと回答している。

となれば、OTC類似薬は進んでのですかね~🤔

そんなに顕著には現れないでしょうが、今後、処方箋が減る薬局も出てくるかもしれません。

その受け皿として対応するために、OTCの配置や零売の準備も必要になるかもしれませんね!

詳しくはこちら
・処方薬から市販薬へ 見直しが進む医療保険制度、広がるセルフメディケーション:PR TIMES

・4月17日の社会保障下げる(医療費削減)のための自公維3党協議に提出した資料を解説付きで公開します。


④ ご案内

薬剤師の“わ”がセミナー開催数100回目を迎えるにあたり、初めて東京でリアル開催します🫶

特別セミナーでは、厚生労働省医政局総務課の太江俊輔 先生をお招きして、少し早いですが診療報酬、調剤報酬の動向などについてお話を伺いたいと思います。

今までリアル開催は大阪だけでしたが、今後、より沢山の薬剤師さんや医療に関わる方との輪を広げるために、関東での開催を決めました!

なかなかお会いできない関東の薬剤師さんとお会いできることを楽しみにしております

ぜひ、ご参加よろしくお願い致します

コメントを残す