第66回薬剤師の“わ”

先にお知らせ!

7月16日(土)19時半より、第67回薬剤師のわオンラインセミナーを開催します❗️

テーマは「災害薬事」です!

連携強化加算の施設基準として、感染症対応や災害対応に係る研修・訓練を受けることが求められています。

今回は災害対応について、厚生省より出された疑義解釈に基づいて実施します。

また、「研修受講証明書」も発行予定です。

講師は、兵庫医療大学 危機管理医学講座の特任助教で、また日本災害医療薬剤師学会の会長として災害時の医療の発展に取り組まれている渡邉暁洋 先生です。

ご参加お待ちしております!



在宅医療に関わるためのマインドセット!

「第66回 薬剤師のわ」は、在宅医療に関わるためのマインドセット!

急遽の講師変更となりましたが、訪問診療で多くの薬局や薬剤師さんと連携されてる薬剤師のわの理事の西平先生にお越し頂きました!
#西平先生ありがとうございました🥹🥹🥹

今回の参加者の方は

今から在宅をはじめたい!

在宅医療を今より強化したい!

という薬剤師さんや事務さんも参加してくださり、また経験も様々でした。

グループワーク形式で、まずは今の課題を抽出😆

服薬管理の問題、他職種との連携、処方提案…難しいよね😅

無菌調剤してる?PCA使ってる?

色んな課題があーだこーだ言いながら次々と出ました!
#それにしても、えらい盛り上がったなw

次に、『薬剤師の役割』について考えてみる🤔

患者さんの生活状況の確認から適切な服用方法の提案、他職種への情報共有の窓口になる、など

お互いの状況を共有しながら考えると、色んな視点での役割が出てきます🤔

自分だけだと課題となることも、周りの意見で視点が変わりますよね!

さらに西平先生からのアドバイス😎

医療費削減を考えて内服を頓服に変更することは、よくある話ですよね?!
でもこれ、ヘルパーさん判断できる?
判断が必要な処方は、コンプライアンスを下げる可能性もあるということ😩

また、多職種が関わる在宅医療。
薬剤師とドクターだけで解決するのではなく、看護師さんやヘルパーさんにとっても必要な情報はたくさんあります。
適切なタイミングで情報確認ができるように、グループLINEなどを用いた連携の方法をご提案頂きました。
#毎日50人以上診てるんだから、FAXだと全部読めないよ!と🤣

参加頂いた訪看さんからも、薬の変更があれば情報ほしいです!とのお話がありました。

薬剤師は薬の専門家ですが、ドクターも看護師さんも、それぞれの立場から患者さんの服薬について考えられています。

ってことは、連携するしかないよね?

在宅医療はひとりではできない😵
患者さんにより良い医療を提供するために、情報共有して多職種で関わっていくもの。

さあ、薬剤師さん。
何が必要かわかりますよね?

色んな方に会いに行こう。
在宅医療はそこから始まりますよ!😊

最後まで読んでいただき
ありがとうございました🙇🏻‍♂️

薬剤師の“わ”は、病院、薬局、企業に関係なく、薬剤師の繋がり「輪」を創りたいとの思いから、研修会や交流会を定期的に開催しています!
一緒に、薬剤師の「輪🫶」を広げましょう😃

薬剤師“わ”では、私たちの活動を応援して下さるスポンサー様を募集しております。
スポンサー様特典もご準備しておりますので、ご興味ある方はご連絡をお待ちしております🙇🏻‍♂️

第64回薬剤師の“わ”

先にお知らせ!

6月22日(土)17時より、第66回薬剤師の“わ”を開催します❗️

テーマは「在宅医療」です。

在宅に取り組むにあたって、何から始めたらいいか?多職種の方との連携はどうしたいいか?

不安に思うことはないですか?

セミナーではグループディスカッションを通じて、在宅医療に取り組むにあたって疑問や課題を洗い出し、参加者同士で情報共有したり、講師の先生から事例を交えてのアドバイスをいただきます!

皆さんのご参加をお待ちしています!



明日から実施できる!病態を理解した心不全薬物治療のフォローアップ

第64回薬剤師の“わ”は「心不全薬物療法のフォローアップ!

1年ぶりの佐古先生の講義です!
#めちゃくちゃよかった!!わかるーーー!!ってなりました😆

今回は、明日からの服薬指導で実施できる心不全薬物治療のフォローアップを1枚の処方せんから読み解けるように、、と。

その理由はみなさんご存知ですよね??

R6年度の調剤報酬改定で、『調剤後薬剤管理指導加算』に『慢性心不全患者』という項目が新設されました。

この加算、かかりつけ薬剤師の機能のひとつとして挙げられています。
#薬剤師ならやるしかないってことです!

今回の講義を受けた方は、翌日から処方せん見え方が違ったのではじゃないでしょうか。😳✨

薬物治療については「予後改善薬」もしくは「症状改善薬」この2つに分けられます。

予後改善薬は、その名の通り、予後を改善するための標準治療のために処方されています。

詳しくは【2021年JCS/JHFSガイドラインフォーカスアップデート版急性・慢性心不全診】を確認してくださいね!

予後を改善するための処方なので、この薬剤に対する指導は外せませんよね?

薬がわかれば、効果や副作用の確認できそう、、!

では、症状改善薬は??

処方薬から、日々の患者さんの体調変化に気付ける薬剤師になれると、服薬後のフォローの方法もさらに変わっていきそうです。

症状の聞き取りについては、日本心不全学会から #心不全手帳 が発行されています。
他にも #フォローアップシートなるものが、いくつかの病院が発行しておられます。
ぜひこの機会にチェックしてみてください😊

適切な情報提供、フォローアップで体調変化を見逃さない。
かかりつけ薬剤師として、患者さんの一番の相談相手になってあげてくださいね。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました🙇🏻‍♂️

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