薬剤師の“わ”ニュース(12/24)

薬剤師の“わ”ニュ~スです😆

週一週間(12/17~12/23)の出来事の中から、「薬剤師」に関係がある記事について、編集者の独断と偏見でピックアップして毎週日曜日に配信します❗️

独断と偏見なのでご意見は受け付けません!

すき間時間を利用して、サクッと先週一週間の情報をGETしましょう!

※ニュースの情報をご活用される場合は、必ず皆さんの責任の元で情報を取得し、日々の業務にご活用ください

今回のトピックはこちら

① 零売薬局が出来なくなる?

② 調剤報酬の改定率 +0.16%

③ マイナ保険証利用推進のアフィリエイト?

① 零売薬局が出来なくなる?

処方箋なしで例外的に医療用医薬品を販売する「零売」について、具体的な方策が示されました!

零売は、日頃服用している薬が手元に無いが、いつも受診している病院が閉まっていてお薬を手に入れることができないなどの「やむを得ない場合」に、例学的に(処方箋医薬品以外の)医療用医薬品を販売できることです。
#間違ってたら訂正お願いします

しかし、この「やむを得ない場合」が拡大解釈され、問題視されてきた経緯があり、今回、医薬品の販売制度に関する検討会で「零売」に対して方策が示されました。

ポイントは

1.「やむを得ない場合」を2つに決める

2. 患者の状況を把握している薬局が販売

3. 受診している医療機関に情報提供

1.「やむを得ない場合」を2つに決める

「やむを得ない場合」を以下の①又は②のいずれかを満たした場合とします。

②は特別な状況など思いますので①だけで考えると、「医師に処方され服用している」ことが条件になると、今までのような販売は難しくなりますね🤔

2. 患者の状況を把握している薬局が販売

「継続して処方箋を応需して患者の状況を把握している薬局が販売すること」とありますが

上記の「やむを得ない場合」の内容と合わせると

日頃、処方箋を応需している薬局において調剤している薬が、病院を受診できないことで手元にない場合日頃処方箋を応需している薬局は「零売」対応が可能、という解釈でしょうか?

つまり、日頃から処方箋を受けている必要があるので、零売専門の薬局は零売対応できない
#ということですかね?

3. 受診している医療機関に情報提供

「やむを得ない場合」で①に該当することにより販売を行った場合は、「受診している医療機関に情報提供すること」とあります。

零売販売について情報提供するのはハードルがありますよね😅
ただ、医療機関に対して事前に零売について説明をしていて、「やむを得ない場合」の①に該当して販売した場合は、トレーシングレポートとして提出できますよね🤔
#無理矢理プラスに考えてみました

今回の資料で、「例外的に「やむを得ない場合」については薬局での販売を認めることを法令上規定することとする」とあるように

「認めること」とは書いていますが、「やむを得ない場合」を認めて明確にして、その条件を厳しくすることで、ほぼ零売薬局が運営できないようにしたのではないかと思われます。

解釈が違う方もおられると思いますが、私はこのように解釈をさせていただきました🙇🏻‍♂️

詳しくはこちら
第11回医薬品の販売制度に関する検討会

② 調剤報酬の改定率 +0.16%

先週、診療報酬の本体部分プラス0.88%について書きましたが、今回、「医科」、「歯科」、「調剤」の各改定が発表されました。

皆さんご存じの「1:1.1:0.3」が維持されました😵

「1:1.1:0.3」の構造については、皆さんお分かりだと思いますが、よく分かる図を載せておきます。

改定率は決定ということで、それ以外の薬剤師に関わる記載について紹介します。

調剤基本料等の適正化」の記載があります。特に詳細は書いていませんが、今まで議論されているように調剤基本料の要件が厳しくなるのでしょうね!

集中率が厳しくなるのか?

敷地内薬局により、グループ薬局一律で点数が下げられるのか?

その他に「後発医薬品」について、令和6年10月より先発医薬品との価格差の4分の3までを保険給付の対象とするとあります。

つまり、後発医薬品との差額の25%を保険適用外(自己負担)にするということです
#なんか複雑!

自己負担額の割合としては、25%、33%、50%と3案ありましたが、まずは一番低い25%からですね!
#今後増えるでしょうね~

それに伴い、「後発医薬品調剤体制加算」も点数が減っていくことが予想されます。

今後、患者さんの自己負担が増えて、後発医薬品への変更が伸びるようなら、財務省が黙っていないでしょうね😅

詳しくはこちら
中央社会保険医療協議会 総会(第574回)議事次第
薬剤師の“わ”ニュース(12/10)

③ マイナ保険証利用推進のアフィリエイト?

令和6年1月より、マイナ保険証の利用率増加に取り組むと増加量と件数に応じて補助が受けれます!
#アフィリエイトやん

取り組み期間は、令和6年1月~11月です。

令和5年10月の利用率と比べますが、ほとんどの薬局は10月時点で利用数が数件だと思うので、令和6年1月から頑張ればよい状況だと思います。
#今まで頑張ってきた薬局は損?

月間の受付回数が1,000件の薬局であれば(令和5年10月時点での利用数がゼロとします)、月50人以上の患者さんがマイナ保険証を利用したら、50件x20円/件=1,000円が支援額になるってことですかね?😅

100人以上なら、100件x40円/件=4,000円!
#なんか大手調剤がめちゃくちゃ勧めてきそう

その他にも、「顔認証付カードリーダー」の増設の支援もあるようです。

令和6年1月から「マイナンバーカードはお持ちですか?」、「次回からマイナンバーカードを持ってきてくださいね!」という声かけが始まりそうですね🤣
#ウチの薬局ではやりますよ!

詳しくはこちら
医療DXの推進、マイナ保険証の利用及び電子処方箋の導入に関する状況について
マイナ保険証利用促進のための医療機関等への支援について

④ 最後にお願い

薬剤師の“わ”は、病院、薬局、企業に関係なく、薬剤師の繋がり「輪」を創りたいとの思いから、研修会や交流会を定期的に開催しています❗️

多くの方にご参加いただきたい😆との思いから
薬剤師の“わ”の研修会は、毎回、日本薬剤師研修センターの単位(PECS)が取得できます。

研修参加費も低く設定しています(オンラインは無料)

今後も引き続き活動を行うためには、多くの方に研修会にご参加いただき、皆さんと一緒に盛り上げていくことが大切です❗️

少しでもご興味のある研修会やイベントがあれば、ぜひご参加をお願いします🙇🏻‍♂️

薬剤師の“わ”ニュース(12/17)

薬剤師の“わ”ニュ~スです😆

今週一週間(12/10~12/16)の出来事の中から、「薬剤師」に関係がある記事について、編集者の独断と偏見でピックアップして毎週日曜日に配信します❗️

独断と偏見なのでご意見は受け付けません!

すき間時間を利用して、サクッと先週一週間の情報をGETしましょう!

※ニュースの情報をご活用される場合は、必ず皆さんの責任の元で情報を取得し、日々の業務にご活用ください

今回のトピックはこちら

① 診療報酬本体 0.88%のプラス改定

② 今後増える認知症患者 薬剤師は蚊帳の外?

③ 総合メディカルは海外の会社に?

① 診療報酬本体 0.88%プラス改定

厳しくなる、厳しくなるとささやかれている2024年度の診療報酬改定ですが、報酬の大枠になる改定率については、前回を上回る0.88%のプラス改定となりそうです😅

ここ最近の物価高騰と世の中の賃上げの流れから、薬剤師や看護師などの賃上げ分も加味しての0.88%プラスとなりました。

ご存じのように診療報酬は、「本体」と「薬価」に分かれています。
0.88%プラスは本体部分のことであり、薬価は1.0%程度の引き下げになるようです。

薬局としては、売上の約7~8割が薬価なので、全体的にはマイナス改定ということになりますかね…

2022年度の改定では、本体0.43%プラス、薬価1.37%マイナスでしたので、前回に比べるとマイナスも小さくなりそうです。

診療報酬の大枠が決まると、次は中身の議論になってきます。

2024年度は「調剤基本料1」にメスが入りそうですが、どうなるのでしょうか?また、地域支援体制加算の算定要件は厳しくなるのでしょうが、これもどうなるのでしょうか?

ここからが本番ですね!

詳しくはこちら
診療報酬の本体0.88%上げ 24年度改定、負担抑制進まず(日経新聞)

② 今後増える認知症患者 薬剤師は蚊帳の外?

2024年度の診療報酬改定や介護報酬改定に向けて、様々な話し合いがされていますが
その中で、今後の薬剤師にも関係しそうなテーマについて取り上げたいと思います。

認知症患者は、2025年に約700万人に達することが見込まれ、医療・介護ともに重要なテーマとなっています。

そこで、医師や介護職員に対して、認知症対応について点数が設けられています。
#知りませんでした

私も知らなかったのですが、医師の報酬では認知症療養指導料認知症サポート指導料という点数があるようです。

これは、かかりつけ医や認知症サポート医が認知症患者に対して助言や治療などを行うことで算定できる点数のようです。

介護の分野では、今までにも認知症行動・心理症状緊急対応加算という点数があるようですが、今回、認知症者の周辺症状であるBPSDを未然に防ぐ取り組みを評価する「BPSDチームケア加算(仮)」という点数が新たに設けられそうです。

今後増える認知症患者に対して、地域としての関りが求められていて、その点に対する評価(点数)もつくられています。

一方、地域医療を担うとされている薬局薬剤師には、認知症患者への対応に対して制度はありませんが、今後は何かできるかもしれません。
#知らんけど

考えれるとしたら、現在薬剤師が行っている糖尿病患者を対象とした「調剤後薬剤管理指導加算」に対して、認知症が今後入る?かもしれません😅
#心不全も言われてますよね

ますが、薬剤師に限らずですが、認知症に関わるためには認知症のことを理解する必要があります。

そこで!

2024年一発目の薬剤師の“わ”の研修会テーマは「認知症」です😆

認知症の病態や薬については、薬剤師も方もよく知っていると思いますので

今回は訪問看護師の先生にお越しいただき、看護の視点から認知症患者さんへの対応について学びたいと思います!

詳しくはこちら
かかりつけ医機能で認知症対応を拡大へ
BPSDを防ぐチームケアに新加算を創設へ

③ 総合メディカルは海外の会社に?

業界5位の大手調剤薬局の総合メディカルが欧州系ファンドに買収されました。

ファンドとは、沢山のお金持ちから預かったお金を使って、会社や株式などを購入し、その運用により生まれた利益を配当としてお金持ちに配分している会社のようなものです。
#詳細は詳しい方に聞いてください

ファンドの活動目的は、今後成長しそうな分野に投資して利益をあげることであり、会社や業界の成長にはみじんも興味がない組織だと思っています。
#独断と偏見なので、ご意見は受け付けません

とはいえ、投資の専門家がまだ成長する分野だと判断したんだと思います。

株には疎いので知りませんでしたが、すでに総合メディカルは2020年に上場を廃止してたんですね~!

今後は、ファンドの資金と様々な分野との繋がりを活用して、企業価値を高めていくんだろうと思います。
まずは、M&Aを加速させて規模を拡大して、利益を上げて企業価値をあげたら、売却して利益を得る。

大型のM&Aを仕掛けたり、逆により大手に売却したり、ドラッグストアーが買ったりするんでしょうか?

詳しくはこちら
調剤大手総合メディカル、欧州ファンドが買収 1700億円(日経新聞)

④ 最後にお願い

薬剤師の“わ”は、病院、薬局、企業に関係なく、薬剤師の繋がり「輪」を創りたいとの思いから、研修会や交流会を定期的に開催しています❗️

多くの方にご参加いただきたい😆との思いから
薬剤師の“わ”の研修会は、毎回、日本薬剤師研修センターの単位(PECS)が取得できます。

研修参加費も低く設定しています(オンラインは無料)

今後も引き続き活動を行うためには、多くの方に研修会にご参加いただき、皆さんと一緒に盛り上げていくことが大切です❗️

少しでもご興味のある研修会やイベントがあれば、ぜひご参加をお願いします🙇🏻‍♂️